読了本【天魔の羅刹兵 蒼月譚】
創刊なった幻狼ファンタジアノベルスに、戦国時代モノがあったので買ってみました。
「種子島」が巨大ロボットだったという設定のものです。
人が乗り込んで操作するロボットというのは、男の子の永遠の憧れなんでしょうかね。私はロボットアニメもキャラ萌え視点でしか見ていなかったから、よく分からない世界ですが(^^;
架空戦記なんだから(架空はつかない歴史小説だとしても)、史実や戦国時代の豆知識的な説明文は、"物語"に集中できないから省いて欲しいです。説明部分は面倒なので読み飛ばしてしまうけど、うっかりと物語部分まで読み飛ばしちゃうのが困りもの。
織田軍の秘密兵器、巨大ロボットの羅刹兵を動かすには、「荒魂」と呼ばれるよくわからない電波装置と感応した人しか操れないという設定で、物語当初、感応できる人物は、柴田勝家と明智光秀の2名のみです。
権六は、戦バカの老将という役どころで、まあ好みの範疇です。
光秀は、苦悩しながらも修羅の道を歩むインテリ武将で……年齢無理に史実に合わせることないんじゃないかと思うのですけどね。イラストは全然48歳に見えない、長髪美形になっているし(笑)
信長様は、ほとんど出てこないに等しいです。今のところは命令者として存在しているだけのような感じ。次巻以降は、ご活躍の場あるのかなぁ。
そういえば、主人公は18歳にしては随分奥手な子だなぁと思っていたら、本当は14歳の間違いなのですね。それなら納得。
とりあえずこの巻は、光秀ファンでなおかつロボットとか出てきても大丈夫な人にはお勧めというところでしょうか。
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