読了本【天下一!1巻】

現代の女の子がタイムスリップで戦国時代に飛ばされ、元の世界に戻る為には本能寺の変で信長が亡くなるのを阻止しなければならない、などと得体の知れないウサギに告げられ、性別を偽ってなんとか信長様のお小姓としてお側に上がります。

同僚のお小姓衆はエリートの美少年がよりどりみどりですよ。こういう所はさすが少女マンガ、画面が華やかで良いですよね(^^)
戦国時代は好きなんだけど、やはりどうしても劇画調のマンガは馴染めなくて……
そういえばこのお小姓達の名前は、本能寺の信長公廟の所にある看板で目にしたなぁと、しんみりしてみたり。森兄弟以外の名前って、他の作品ではあまり見かけませんよね。

肝心の信長様は、おちゃめなおじさまで、おステキです。
若作りでキラキラな美形にされてしまうよりも、こちらの方が安心して読むこと出来て良いかも(笑)
光秀は、頼りがいありそうなおじさまというのが、大変意外であります。通常のイメージだと、どうしても苦労性のエリートという感じなので。

コミックスではお小姓ライフが始まったばかりですが、連載されているwings10月号では、桑実寺の事件が進行中であります。信長様のきまぐれと残虐性を示すエピソードとして取り上げられがちな事件ですけど、でも何か事情があったはずなんですよね。この作品ではどのように見せてくれるのか楽しみであります。

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年末の買出し

といっても主婦じゃないので、年末の大掃除用具だとか、おせち料理の材料だとか、そんなのではなく、細々した雑貨類と本類の買出しですが。

本日の購入本。
「前はマのつく鉄格子!」喬林知:著
「闇はあやなし―地獄の花嫁がやってきた」 瀬川貴次:著
「赤の神紋 第14章」 桑原水菜:著
「マリア様がみてるハローグッバイ」 今野緒雪:著
「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦:著
「どこから行っても遠い町」 川上弘美:著
「Wings2月号」

明日新幹線の中で読むのを分けておくにあたり、どれにしようと考え、「まるマ」と「闇はあやなし」は、人前でも笑ってしまう可能性大なので却下、イラストもあまり無い方が良いので、章の始めだけなのでイラストを避けやすい「赤の神紋」と、ラノベじゃないからイラストの無い「夜は短し歩けよ乙女」に決定。早々に鞄につっこみました。
……他の文庫3冊は速攻読み終わってしまったので、最初に分けておいて良かったですよ。うっかり明日読む分まで手を出さずに済みます(^^;

「海馬が耳から駆けてゆく」のために又買い始めたWingsですが、碧也ぴんく著の戦国時代をモチーフにした作品が結構楽しみです。現在連載3回目で、信長様はまだ笠で下半分しかお顔が見えていませんけど、蘭ちゃんは凛々しい美少年ですよ。

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読了本【翼の帰る処 上・下】

きちんと設定された、それぞれの地方の風土がちゃんと伝わってくる描写は見事で、安心してその世界に入り込んで読むことのできる正統派ファンタジー。
ラスト、タイトルへと繋がる展開はファンタジーの醍醐味として、ワクワクします。

隠居願望たっぷりの主人公ヤエトがステキです。
偏食ゆえに、得体の知れない食べ物はなるべく食べたくないというのも、共感持てます(笑)
自分は体のためにと無理やり口に運ばされることはないので、ヤエトには大変同情いたしますよ。
病弱でしょっちゅう倒れたり、ついうっかり厄介ごとを背負い込んだり、周りからはロリ判定されたり、色々と気の毒な主人公であります。頑張れヤエトくん。

じじぃ萌えな方向けには、下巻で老騎士が活躍しますよー。鬼姑ぶりもステキです。
ジェイサルトに関しては、是非外伝で、黒狼公と共にいた時代のお話を読んでみたいものです。

 

以下、ネタバレも含みます。

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読了本【女に生まれてみたものの。】

菅野さんのエッセイは面白くて大好きです。
この作品も、「大人の女を目指す修行」がコンセプトの企画のはずなのに、修行先が「アイドルを目指して"娘義太夫"」だとか、「朝ドラヒロインのシングルマザー目指して"キャバ嬢託児所"」とかの、ものすごく謎なセレクトをする担当者との攻防が、とても楽しいです。

攻防の源は、著者が会津生まれなのに対し、担当嬢が長州生まれという、DNAに刻み込まれた大変根の深いものであるというのが恐ろしいですよね(笑)
でも、お互いの敵地を旅しての出来事は、大分考えさせられるものがあります。

ちなみに本作品は、web上で連載されたのを1冊にまとめたものなので、内容は下記でも読むことできます。
http://mag.kawade.co.jp/onnamichi/000001.html

そういえば、「海馬が耳から駆けてゆく」がWings最新号に載っているというので、久々に雑誌を買ってきたら、それは先月号だったという非道い仕打ちを受け(発売日から数日経っていたので、古い雑誌が置いているなんて思わないじゃないですか。それに一応目次で確認しようと思ったのだけども、以前は最後のページが目次だったのに、今は反対から開く形式のマンガが巻末に載っているせいで、目次を探しあぐねて、面倒だから未確認のまま買ったのですよ…)、その後まだ最新号買っていないので未読です。

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読了本【廃帝綺譚】

「安徳天皇漂海記」につらなる連作短篇集ということで、安徳天皇が楽しかったので読んでみました。

中国の方の話、特に最初の元朝編は、茫洋とした夢の中という感じが強いです。
四編の内、一番面白かったのは、後鳥羽院の隠岐編でした。日本史の方が馴染み深いからということもあるのかもしれませんが、でもやっぱり作品全体の空気感というか情念というかが、日本を舞台にした方が魅力発揮できる作家さんのような気がします。

ラストシーンを見て、うっかり「聖霊狩り」の鎌倉編を思い出してしまいましたよ。実朝くんも関係するしね(笑)

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読了本【グランドマスター!姫総長は失業中!?】

じじぃ好きの私でも、さすがにアダジーリョ老人には萌えません(笑)
リュパ司令官には、ちゃんとじじぃ萌えしておりますよ。(でもリュパさんはまだ"じじぃ"というよりは"おじさま"の範囲かなぁ)

タレ目でやる気のない凡人設定のノールソールが、今回は「実は結構デキる人?」ってな感じです。
本当に、これだけ各種色とりどりな男性キャラが揃っているのに、全然乙女ゲー逆ハー展開にならないのは、ヒロインのあのキャラクターの賜物ですよね(^^;

選挙の結果について、私いま一つ良く飲み込めなかったのですが、その辺のあいまいな描き方も、次巻以降の話の展開で明確になっていくのかな?
シーカの秘密の核心に近付いてきたようなので、何かを吹っ切ったらしいハルさんの活躍に期待したいです。

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読了本【利休にたずねよ】

利休の切腹の日から始まり、こま切れに時間を遡り、利休と関わった人々を点描していく話。

端正な文章で読みやすく、また物事の見方の角度で参考になる部分があります。
が、連載小説だったのが災いするのか、過去の女のちらつかせ方が、次第に食傷気味になってきます(^^;
そして、これは私の好みの問題かもしれませんが、女の最期に苦悶の表情をさせてしまっては、美の原点の枠組みが崩れてしまうのではないかなと。あくまでも死に顔すら美しくなければ、「あれからだ、利休の茶の道が、寂とした異界に通じてしまったのは」という一文が生きてこないと思われます。その辺が残念かな。

序盤の、茶の湯にハマる他の武将のことを理解できない朴訥な景勝とか、青臭く才気走った三成とかの類型的なキャラ造型がちょっと微笑ましかったです。
信長様は……まあこれも美の追求の一つかと思えば"有り"かな。乙女的心情としては"無し"と言いたいけど(笑)

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【読了本】アルスラーン戦記13

最新刊が出ましたね。
いつものように、前巻までのお話忘れてしまっていたりしますが、まあいいや。

今回お亡くなりになる方が2名程。
内1名は、主人公にとって重要な人物だから、もうちょっと盛り上げてくれてもよさそうですが、あっさりな描写でした。

読み始めた頃のイチオシキャラは、ナルサスだったんだよな。今なら、ヒルメスかなぁと、そんなことをぼんやりと思いながら読み終えました。

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読了本【天魔の羅刹兵 蒼月譚】

創刊なった幻狼ファンタジアノベルスに、戦国時代モノがあったので買ってみました。

「種子島」が巨大ロボットだったという設定のものです。
人が乗り込んで操作するロボットというのは、男の子の永遠の憧れなんでしょうかね。私はロボットアニメもキャラ萌え視点でしか見ていなかったから、よく分からない世界ですが(^^;

架空戦記なんだから(架空はつかない歴史小説だとしても)、史実や戦国時代の豆知識的な説明文は、"物語"に集中できないから省いて欲しいです。説明部分は面倒なので読み飛ばしてしまうけど、うっかりと物語部分まで読み飛ばしちゃうのが困りもの。

織田軍の秘密兵器、巨大ロボットの羅刹兵を動かすには、「荒魂」と呼ばれるよくわからない電波装置と感応した人しか操れないという設定で、物語当初、感応できる人物は、柴田勝家と明智光秀の2名のみです。

権六は、戦バカの老将という役どころで、まあ好みの範疇です。
光秀は、苦悩しながらも修羅の道を歩むインテリ武将で……年齢無理に史実に合わせることないんじゃないかと思うのですけどね。イラストは全然48歳に見えない、長髪美形になっているし(笑)

信長様は、ほとんど出てこないに等しいです。今のところは命令者として存在しているだけのような感じ。次巻以降は、ご活躍の場あるのかなぁ。

そういえば、主人公は18歳にしては随分奥手な子だなぁと思っていたら、本当は14歳の間違いなのですね。それなら納得。

とりあえずこの巻は、光秀ファンでなおかつロボットとか出てきても大丈夫な人にはお勧めというところでしょうか。

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読了本【魔女の戴冠1】

魔女っ子軍団とヤクザの抗争モノ(笑)
ヘタレヤクザが最近の高瀬さんのお気に入りなのでしょうか。

箱入り娘の風情を見せながら、貧乏旅行者をゲイバーに売り払っちゃうヒロイン・キアラちゃんとか、普段は冷静で思慮深いのに実は結構好戦的なリィリィちゃんとか、実力はありそうなのにボンクラな印象が拭えないヒーロー・アーダルベルトとか、インテリ眼鏡なのに結構ヘタレなヤクザとか、味のあるキャラが揃っていて、テンポよく話が進んでいき、楽しかったです。

セイオン兄が目下のところ気に入っているので、今後リィリィちゃんチの家庭の事情も読んでみたいです。
次巻では、男前なお姉さんが出てくることを期待しています。

とりあえず、無事「戴冠」まで話がたどり着くことを祈っております。
この幻狼ファンタジアノベルスの今後執筆予定陣の中には、新作を期待している作家さんが何名かいますし、なるべく長くレーベルの命脈が保たれますように(^^;

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読了本【幻惑の鼓動17】

最大の山場であるかに思われる、「蓮」=呀雷との戦いがあっさりと決着し、普通ならエンディングに突入しそうですが、そうではないのですね。
晃一と塔谷の仲も進展しない(いや、両思いにはなっているけども…)中、ダークホースの弟くんも覚醒しだしたようだし、葉月も動きだすようだし、次巻以降、何か進展あるのでしょうか。
噛ませ犬ではあるだろうけれども、葉月には頑張って欲しいところです。

白黒だと、塔谷の外見が周りから浮く程ド派手なのかどうかよく分からないところが、ちょっと残念です。
表紙のカラーも、晃一の髪が黒じゃないから、差別化しにくいしね(^^;

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読了本【林檎と蛇のゲーム】

林檎と蛇のゲーム このミス大賞シリーズ
宝島社
森川楓子(もりかわ・ふうこ)(著)
発売日:2008-05-08

母親を交通事故で亡くしたものの、自慢の父親と二人、平穏に暮らしていた中学生の珠恵。
ある日、父親が海外出張している間面倒をみてくれる人物として現れた女性は、父親の古い友人だというが、訳ありの関係のようである。
その謎めいた関係性と、無愛想な態度から、珠恵は彼女に反発を感じる。
わだかまりを抱えたままでの、ぎくしゃくした生活がスタートして早々、猫の失踪事件をきっかけに、父親の隠し金1億円と共に逃亡生活を余儀なくされる。
果たしてその1億円の謎とは……

大変楽しく、一気に読むことができました。
畳みかけるように展開する事件。1億円をめぐる過去の話。どちらも、この先どうなるのだろうと、ドキドキしながらページを繰りました。

人物造形もそれぞれきっちりしていて、安定して読み進めることができます。

特に魅力的だったのは、男前な性格の優美。やっくんが惚れるのもわかりますよ。
素浪人の鈴奈も良いです。(酒飲みなところが共感できるし(笑))
この二人組で暴走するお話しを読んでみたいです。

そういえば、「少女小説以上にかわいらしい表紙なので買いにくいかも…」とのことでしたが、全然そんなことないです。色合いが落ち着いているので、乙女以外でも手にとりやすい装丁だと思います。
見返しのピンク色の紙に、編集側の「ガーリッシュ」というコダワリを感じられます。

以下、バカ話。

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読了本【封殺鬼】

キャンパス文庫版、全28巻読了。
キャラクターもそれぞれ魅力的だし、神仏怨霊種々闇の組織入り乱れてのバトルは楽しかったです。

お気に入りのキャラは……書くのやめておきます。(いや、別に秘密にしなきゃいけないような人物じゃないですけどね。私の好みの系譜を考えれば全然意外ではないと思います…)

聖は和みキャラ、ユミちゃんはいじめて遊んでみたくなるキャラかも。(可哀想だからやめなさい)
感情移入して読みやすいのは、やっぱり女の子の佐穂子ですかね。

縁あって、読むきっかけとなった「韴御魂剣(布都御魂)」は、後半の重要アイテムだったのですね。
私は職場旅行で鹿島神宮に行くまで、そこにある剣のことは知らなかったのですが、一般的には石上より有名なのでしょうか?

それぞれの謎の答えが、そう持ってくるのかと、色々興味深かったです。
柿色の衣の異形も、その形態から日本書紀に出てくる鬼だなというところまでは分かったのですが、その正体は予想外だったので、なるほどと思ったり。
そういえば、羅喉(らごう)と言われて、阿修羅のことを思い出せなかったのは、私が記憶していたのは羅喉羅(らごら)阿修羅王という名前だったからでした。(字面ではなく音で記憶してたし…)
経典によって色々違うのかなぁ。神仏は本当に奥深くて素人には分からないですよね。

終盤近くのあとがきで、「ラストシーンは桜」とか書いてあるのを見て、ミラージュの高耶さんを思い浮かべてしまい、ドキドキしてしまいました。
この作品は、そんなにもドカドカ人死がないし、多分大丈夫だろうとは思いつつも、弓生は死ぬ気満々だし、本当にこのまま長い生を終わりにしちゃうんじゃないだろうかと心配しましたよ。最後はほっとしました。

これだけ大勢いるキャラが、それぞれ自分の進むべき道を見出し、歩いていこうとするラストにたどり着けたのには拍手を送りたいと思います。

……どうでもよいことなのですが、この最終巻のアマゾンでの中古価格7600円って、すごいですね……

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読了本【フルハウスキス6】

最終巻。
一応、ネタバレってことで。

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読了本【本能寺/真皓き残響琵琶島姫/聖霊狩り】

本能寺〈上〉 (角川文庫)
角川書店
池宮 彰一郎(著)
発売日:2004-01

端正な文章だし、信長様がローマの政治形態を参考に国家運営の案を胸中に描かれたというのは、面白い設定ではあるのだけど……

まずは余りにも信長様を天才と持ち上げすぎ、他の人物を蔑みすぎというのが、殿信者の私でも鼻につくくらいなので、そういうのが嫌いな人には不向きな作品かと思います。
それと、人生五十年と見定めていた殿が、自分一代では成し得ない事業の後継者に、自分より年長の光秀を考えるというのは、無理があり過ぎな設定ではないかと。

所々に萌えな描写もあるんですけどね。
例えば、天王寺砦で絶体絶命のピンチに陥った光秀のもとに、颯爽と救援に現れた殿が、

「光秀……光秀は如何ある」
軍兵を掻き分け進み出た光秀が、膝を支えた。
「お、御前にござります」
「おう光秀……堅固で重畳」
信長は、ニコッと笑った。

とかね。そりゃもう光秀メロメロになりますよね(笑)


邂逅編再開!
晴家が可愛いですね。イラストのほたか乱さんのサイトの4コマと併せて読むと余計にほのぼのと感じられます(笑)

そういえば、越後ってあまり行ったことないんだよなぁ。
春日山も鮫ヶ尾も未踏だし……今回の柏崎も、どの辺なのか、分かっていませんでしたよ(^^;


久々の聖霊狩りはまだ鎌倉編が続いております。
大銀杏の樹の下には、実朝くん以外にもいましたね。あっさりとやられていましたが(^^;

このシリーズも、ミラージュといい勝負なくらい、あちこち壊しまくっていますよねぇ。

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読了本【桃山ビート・トライブ/天眼/明智左馬助の恋】

【桃山ビート・トライブ】

秀吉が天下人となり、三成が新しい社会の秩序を早急に作り出そうと躍起になっている頃、社会の枠外にいる河原者の中から、音楽を武器に権力に逆らおうとした若者達の物語。
という、まあ桃山時代にロックを持ち込んだ作品なわけですが、もちろんエレキギターなどが出てくるわけではなく、ちゃんと当時存在したであろうもので構成されていますよ。

主人公達は、反骨精神で凝り固まったロッカーというよりは、イカ天あたりの、アングラ世界から表の世界に出てきた若者達くらいの軽さですけどね。
その前の世代の、武骨な反権力魂は、興行主の方に仮託されているようです。

登場人物の中に、黒人の弥介が出てきます。残念ながら、信長様が直接作中には出てきませんが、蘭丸は冒頭にちょっとだけ登場して、ほろりとさせられます。
弥介にとっては殿は優しい主人だったそうで、一緒にお風呂に入ったという思い出話をするのですが、そこで「うらやましい」という感想を抱いてしまうのは、仕方ないですよね(笑)

楽しく読了することできた1冊です。

【天眼】

光秀が陰陽師だったというイロモノ設定の作品。

伝奇モノは結構好きなので、それなりに面白く読むことはできたけど、でもわざわざ天海説と融合させずともいいんじゃないかなぁと。
色々風説を寄せ集めてみました。って印象が残ってしまいます。


【明智左馬助の恋】

第一作目の「信長の棺」は、主人公が殿大好きっ子だったので、ものすごく楽しく読み進めることできたのですが、これは全く違う視点から信長様を見ているので、さすがに「信長の棺」と同じ勢いで読了することは出来ませんでした(笑)

ドラマ放映前にあわてて読んだのですが、左馬助の"恋"の相手が、小説では妻なのに、ドラマでは信長様としか思えない改変ぶりに、思わず笑ってしまいました。

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読了本【美しい家/騙し絵の館/京都妖怪紀行】

美しい家 (光文社文庫 か 36-4)
光文社
加門 七海(著)
発売日:2007-04-12

ホラー小説短編集ではあるけれども、これはそんなに不気味な読後感はなかったです。

「緋毛氈の上」などは、少女小説を読んだような感じで、加門さんの作品にはこういう雰囲気のもあるんだと、新鮮に思いました。

「シーボーン」で、主人公の男の子が、ニライカナイを知っているのに、補陀落を知らないというくだりで、普通補陀落の方が一般的に知られているのでは?と思ったのですが、若者達には、カタカナ語のちょっとオシャレっぽい語感の単語なら目に入るけど、地味な単語は眼中にないということもあるのでしょうかね。単に私の知識が偏っているだけ?(^^;


騙し絵の館
東京創元社
倉阪 鬼一郎(著)
発売日:2007-03

これは、老女になっても”お嬢様”と呼んでもらえる執事萌えという視点で読んでみるのも一興かもしれない。


1つ1つのエピソードがあっさりしているので、ちょっと物足りない感じもある。
でも、いくつか今度上洛した時には訪れてみようという所があったので、地図コーナーに一緒に置いておこうっと。

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読了本【燃える湖底のラム 前編】

動き回るトーテムポールとか、変なモノが色々出てくるなぁ。

小学生の男の子にも、新人だろうとズバリ指摘されるアイザック。頼りなさすぎるぞ(笑)

謎な人達、組織も出てきていますが、黒い心臓そのものの謎も深まってきているみたいですね。今後どういう展開に持っていくのでしょうか。


シュバとは関係ないのですが、はさみ込みの乙女ちっく通信には、来月のラインナップの中に樹川さんのグランドマスター!が載っているのですが、Webコバルトには載っていないですね。発売延期になったのかな。残念。

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読了本【ドラゴン騎士団26/泣き虫弱虫諸葛孔明第2部】

ドラゴン騎士団 26 (26) (WINGS COMICS)
新書館
押上 美猫(著)
発売日:2007-07

本当は途中離脱してしまっていたのだけど、完結したというので、購入いたしました。

(一応)ネタバレ注意。

ラスが竜帝、セシアが竜妃って、かなり初期からわかっていた結末(一応それ以外の正体もあるんだけど)に辿り着くのに、これだけの年月がかかったのですね。いらないエピソードがありすぎなのでは……
ナディルの最期はあっけなさすぎ。まるで、RPGでうっかりレベルあげすぎてラスボス戦が盛り上がらなかったような脱力感(^^;

ラスト近くで、最初の頃の姿の3人を見て、懐かしい気分に浸れたから、まいっか。

伏線回収していない分(って、かなりあるんじゃないですか…)は、外伝と別シリーズで続くそうですよ。


泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部
文藝春秋
酒見 賢一(著)
発売日:2007-02

孔明は、宇宙スケールの変人から、単なる評判の悪いイカサマ師になったような……
劉備の変人ぶりの方が目立つ巻でした。

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読了本【鋼鉄三国志】

鋼鉄三国志~呉書異説 (KONAMI NOVELS 18)
コナミデジタルエンタテインメント
妹尾 ゆふ子(著)
発売日:2007-07

同名アニメのノベライズ作品。

アニメより5~6年前くらいの前史だそうで、アニメでは冒頭に亡くなるらしい孫策を巡る人々を描いた短編集となっております。

孫策は素直にかっこいいと思えるキャラクターでした。孔明は妖しい人でした。

先に読んだ「泣き虫弱虫諸葛孔明」でも詩はふんだんに出てきましたが、そちらはコミカルな大衆歌劇という感じでしたが、こちらは言霊系という風に感じられたのは、「魔法の庭」等の記憶があるからでしょうか。

その場の空気感等の描写がうまいので、うっとりとしながら読み終えました。
出来うるならば、もうちょっと長いお話を読んでみたいです。

この小説の雰囲気を求めて、アニメの方を見てしまうと、痛い目に遭うのだろうな(^^;
ネット内で小説の感想等書いてあるところをちょっと巡ってみたのですが、通常ノベライズというのは原作ファンから貶される宿命を背負っているはずなのに、おおむね好評のようで、アニメより小説の方が面白いという意見も散見されるのって、いったいアニメはどれぐらい凄い作品なのだろうと、ちょっと見てみたい気がします(笑)
(家の辺りじゃ放映していないので、見たことないです)

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読了本【泣き虫弱虫諸葛孔明/白鷹伝】

泣き虫弱虫諸葛孔明
文藝春秋
酒見 賢一(著)
発売日:2004-11-25

書名からは、等身大の人間臭い孔明を描いた作品なのかなという印象を受けましたが、さにあらず、宇宙的変人の孔明を描いた作品なのでした。

講談調というか、話し手の突っ込み入りまくりの文は、ものすごくお気楽に読むことできて楽しかったです。

劉備・関羽・張飛の三英雄のおバカっぷりは、まさに「お可愛いらしい」と微笑みたくなるようで、孔明の妻の黄氏とはお友達になれそうです。

唐突にミュージカルを始める人達とか、碁に宇宙を見ている人とか、その他変な人が沢山出てくるし、西部劇調な三国志の世界もちょろっと楽しめるし、読んでいてワクワクいたします。

とはいえ、もしもこの作品を、純朴だった中高生時代に読んだとしたら、「こんなの私の孔明様じゃないっ!」と壁に投げつけていた可能性もあるわけで、本当に書物との出会いのタイミングって大切だなぁと、しみじみ思うわけであります。


白鷹伝―戦国秘録
祥伝社
山本 兼一(著)
発売日:2007-04

浅井家・織田家・豊臣家・徳川家に仕えた伝説の鷹匠のお話。

主人公の家次が仕えていて一番楽しかった主人は、信長様なのであろうと思えるように、魅力的に描かれておりました。

短文畳みかけがあまり効果的でなく、端折った印象を受けるのがちょっと惜しいですが、なかなか読みやすく、良い作品かと思います。

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読了本【ファンタジーのDNA/光秀の夢信長の夢】

ファンタジーのDNA
理論社
荻原 規子(著)
発売日:2006-11

えーっと、この作者はエッセイ向きの方じゃないなぁと思います……
読者の存在が視野に入っていないような、読みにくさを感じてしまいました。
(私が、赤毛のアンにもナルニアにも思い入れが無いというのも、この本に入り込めない一因かもしれませんが)

物書きならではの、モノの見方というのを垣間見れるという部分では、楽しかったです。

光秀の夢信長の夢
文芸社
重徳 良彦(著)
発売日:2007-04

……読了はしていないのですが。頑張って半分以上は読み進めたのですが、疲れて止めてしまいました。

小説を書きたいのか、研究書を書きたいのか分からないという、私の嫌いなパターンというのもあるのですが、会話が、素人向けに先生役と生徒役を作って分かりやすく説明している学習用サイト等を彷彿とさせるのですよ。
特に冬姫と忠三郎(蒲生氏郷)夫婦を相手に、懇切丁寧に色々と語ってくれる殿とかね……有り得ないし、そんな殿は嫌(^^;

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読了本【旋風天戯3巻/漱石とともにロンドンを歩く】

私好みの胡散臭い人物が出てきましたよ。
これが乙女ゲーだったら、間違いなく一番最初に落とそうと頑張りますよ(笑)
ヒロイン芦笙ちゃんの目は、貴琅にしか向いていませんけどね。

今のところ、行き当たりばったりな妖魅退治が続いているけど、お父さんはダラダラ旅を続けるわけにもいかないようなので、次巻あたり話が動くのかな?


漱石とともにロンドンを歩く (ランダムハウス講談社 て 1-4)
ランダムハウス講談社
出口保夫(著)
発売日:2007-06-30

出口氏の本を買うのは久しぶりな気がします。

やっぱりねー、こーゆーのを見ると、漱石の足跡をたずねて倫敦を旅したくなりますよ。
「倫敦塔」の文庫本をポケットにしのばせて、かの地を訪れるのが夢です。
……2泊3日程度じゃ行けないから無理なんだけど。

でも、漱石が歩いた当時と変わらない風景が、沢山残っているのってステキですよね。
日本だと、生誕の地も、終焉の地も、往時を偲べないですからね……

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読了本【安土往還記】

安土往還記
新潮社
辻 邦生(著)
発売日:1972-04
おすすめ度:5.0

異邦人の目を通して語られる信長様のこと。

克己心で武装された殿が痛々しくて、孤独の深さが切なくて、「ああ、もうっ!何で周りの者共は、殿のことを理解して差し上げないのっ。」と感情移入して読んでしまいました。

光秀が、これ以上己を高めることが出来ない(地位等の世俗的なことじゃなくてね)とリタイアしてしまうのも、切ないです。

細かい設定等はともかくとして、大変惹きつけられる作品でした。

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読了本【陰陽師】

陰陽師 夜光杯ノ巻
文藝春秋
夢枕 獏(著)
発売日:2007-06

いつも通りの、ゆうるりとした世界で落ち着く。
本当に変わりのない、ように見えて、晴明と博雅のラブラブ度は着実にアップしている気がするけど(笑)

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雑誌【別冊コバルト】

久々の炎の蜃気楼新作のために購入しました。

以下、ネタバレあります。

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読了本【作家の値段】

作家の値段
講談社
出久根 達郎(著)
発売日:2007-05-22

出久根さんの読書案内を読んでいると、時々とてつもなく面白そうに感じられる作品が出てきます。実際にその作品を読んでみると、あまり私好みではなかったりすることもあるわけですが(^^; それだけ紹介の仕方が巧みだということで。

どうでも良いけど、森鴎外の章なのに、鴎外に対する愛がなくて、徹底した漱石贔屓な文章が、ちょっと笑えました。

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読了本【グランドマスター!】

グランドマスター!総長はお嬢さま
集英社
樹川 さとみ(著)
発売日:2007-06

まるで統一性のない、個性的なメンバーによる珍道中。
楽魔女系のコメディーが好きな方におすすめ。

堅物体育会系軍人、女性の為なら例え火の中水の中な色男、お調子者の少年、黒髪で黒づくめの服を着てムチが得物の隠密系青年、常識人苦労人の中年、美少女顔の少年、一見すっとぼけているようで実は大分食えない性格のおじさま等々と、バラエティーに富んだ男性がよりどりみどり。なのに逆ハーレムな乙女ゲー的雰囲気にならないのは、ヒロインのキャラのお陰なのでしょう(笑)

水戸黄門な旅はまだ続くようなので、次巻も楽しみです。

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来月発売のもの

オフィシャルサイトにアップされた「俺の下でAGAKE」のOP見ました。
http://www.d3p.co.jp/agake/index.html
社長の歌は、微妙(^^;
しゃべり声そのままの調子で歌えるわけじゃないしねぇ。キャラソンはいらないから、別なことに力を注いで欲しいと思います。

PC版とは大分別物なシーンが盛り込まれているので、一体どんな風になっているのか、早く見てみたいです。
……そういえば今のPCには俺下入っていなかったので、今更インストールしてみました。後で旧PCからセーブデータも移しておかなくちゃ。
ソフトのケースを開けたら、自作の攻受判定一覧も出てきてちょっと笑いました。


全然話が変わって、別冊コバルト。
http://cobalt.shueisha.co.jp/news/extra/index.html

久々のミラージュ新作は、赤鯨衆のお話なのですね。
果たしてSEEVA様はご登場なさるのでしょうか。←これは期待薄ですが、とりあえず買う予定です。

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読了本【幻惑の鼓動15】

幻惑の鼓動 15 (15)
徳間書店
吉原 理恵子(著)禾田 みちる(イラスト)
発売日:2007-04-25
ようやく想いは遂げられたけれど、独り占めには出来ない塔谷が、ちょっとだけ哀れ。

冒頭、どういう展開で晃一と真名が食事しているのか、さっぱり思い出せなかったので、1巻から読み返してみたら、全然覚えていない場面が沢山ありました(^^;
最初の内は設定が見えなかったから、誰が味方で誰が敵なのか分からないなぁと思っていたのですが、結局は仲間内の確執で話が進んでいたようですね……
羅鬼の血肉で封呪したモノが復活したのなら、明確な敵ではあるのだけど、今更そんなものが出てきたりしたら、この物語はいつ終わるか分からないでしょうしね。

最近は天野弟の影がとっても薄いけれど、この後大化けあるのかなぁ?

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読了本【グリーンゲイト物語2/妖精の女王】

グリーンゲイト物語 2 (2)
朝日ソノラマ
めるへんめーかー(著)
発売日:2007-04

今回は、題名はTeaTimeじゃないけれど、手書きの後書きがついていてうれしい(^^)

収録作品の中では、「晴れた空にドードーの雨が降る」とかが好き。
一面のドードーって、ちょっと見てみたいです。


妖精の女王〈1〉
筑摩書房
エドマンド スペンサー(著)Edmund Spenser(原著)和田 勇一(翻訳)福田 昇八(翻訳)
発売日:2005-04

全4巻の中、3巻まで読んだ後、4巻を見失っていたところ、ようやく見つけて読み終えました。

やっぱり私には、騎士とその周辺の人達の思考回路とか行動原理とか理解できないわぁと思いつつ読んでおりました。
こんな呆れるような行動とっても、立派な人物だと褒め称えられるのは何故と思う場面が多々あるのですよ。

この文庫本では、本文のすぐ下に解説が書いてあって、親切設計ではあるのですが、本文に続けて解説読んでしまうと、文章のリズムに乗れなくなってしまうという欠点がありますね(^^;

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読了本【神官は王に愛される/神官は王を狂わせる】

神官は王に愛される
海王社
吉田 珠姫(著)高永 ひなこ(イラスト)
発売日:2005-08-25
神官は王を狂わせる
海王社
吉田 珠姫(著)
発売日:2007-03

訳あって、手ごろなBL本を探していて、目についた作品。
ファンタジー設定で(BLは全てファンタジーだと言われればそうなんだけど(^^;)、現実的なことは何も考えずに気楽に楽しめる、一途なラブロマンス。

じじむさい物言いの羅剛王がおステキ(笑)
暴君と表現されているけれども、単に恋心が暴走しているだけですね。

大分ゆかいな表現とかもあって、笑えました。

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読了本【戦国の凰お市の方】

戦国の凰お市の方
河出書房新社
鈴木 輝一郎(著)
発売日:2007-03

ネット内の書評で、勝家ファンにオススメというのを見て、手を出してみました。

本当に、勝家は良い男に書かれておりました。
純情で一途で、一見戦バカっぽいけど、一応それなりの学はある。となれば惚れますよねー。
浅井長政も良い男に書かれているので、これを読むとお市様は夫には恵まれたのね、と思えます。

勝家が美化されているということは、サルは嫌な奴として描かれるわけで、私は楽しかったです(笑)

信長様は……もちろん主要人物として出番はそれなりにあるのですが、印象は薄いです。本能寺も、ものすごくアッサリと描かれておりますしね。

骨太な歴史小説というよりは、乙女向けな作品かと思います。


*これより先は、某ゲームご存知ない方には意味不明ですので、スルーして下さい。

某ボス林さんのおかげで、「KAT-TUN」という文字を見ると、つい脳内で「KAT-UIE(カツーィエ)」と変換されるようになった私。
この勝家だったら、戦闘に出す武将全員勝家でも全然問題なしよね(笑)

小説の冒頭、5つか6つの市が、勝家の腕の中に飛び込むシーンを読んで、あの(ゲームの)勝家だったら、狂喜乱舞な出来事だろうなぁと、一人で笑っておりました。

勝家ファンにはお勧めの1冊です。

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読了本【グリーンゲイト1 外】

グリーンゲイト物語 1 (1)
朝日ソノラマ
めるへんめーかー(著)
発売日:2007-03

めるさまには遅ハマリだったので、持っていないコミックスが結構あります。
これに収録されている作品も、読んだことないのがありました。

人に言えない秘密を抱えた、どこか変な人々が住む町で、「割れ鍋に閉じ蓋」なカップルが色々誕生します。
場所的には英国の田舎町って雰囲気のとこで、ちょっと行ってみたいなぁって思います。


ソラとアラシ 1 (1)
角川書店
巣田 祐里子(著)
発売日:2007-03-17

異世界と人間界の交流って、巣田さんのテーマなのでしょうか(笑)

まだ世界設定の説明的な導入部という感じで、ちょっと重た目な話がありますが、この先コメディ色強くなっていくのかな?

5話目が、雑誌掲載時とは大幅に描き換えられています。
仔河童ちゃんが可愛いです。


金色のコルダ 8 (8)
白泉社
呉 由姫(著)
発売日:2007-03-05

柚木様EDはなさそうなので安心して見ていられそう。
……この状態から、火原を押しのけて恋人に、なんて展開はないですよね? あったら嫌だなぁ。
(私の中での1st様は柚木様なのだけど、別に公式コミックスでくっつくのを見たいという欲求はないのです)


BEAST of EAST 3 (3)
幻冬舎コミックス
山田 章博(著)
発売日:2007-03-24

脳が疲れている時に読むのには向いていないかも(^^;
画面がごちゃついていると感じてしまうのですよ。

藤原純友が中々良さげなキャラなので、今後の活躍に期待かな。


妖魅変成夜話 4
平凡社
岡野 玲子(著)
発売日:2007-03-23

何を書いているのか分からない部分もあったりはしますが、ボーっと眺めている分には、心地よい絵です。

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読了本【僕僕先生/此処彼処/紅蓮の御霊姫】

僕僕先生
新潮社
発売日:2006-11-21

飄々とした仙人の出てくる、ゆるい空気の中華ファンタジーというのは好きなので楽しめました。
すいすいと酒を飲む場面とか読んでいると心が和みますよね。自分が大して酒量多くないので、楽しげに底なしに飲めるキャラって憧れるのですよ(笑)


此処 彼処 (ここ かしこ)
日本経済新聞社
発売日:2005-10-18

やはり、川上さんの書く文章の、言葉の選び方とか、リズムとか好きなのです。
エッセイというよりも、小品として読める、雰囲気よい作品です。


紅蓮の御霊姫―闇に歌えば
集英社
瀬川 貴次(著)
発売日:2007-03

もうすぐクライマックスに向かっているのですね。
途中の描写が、どうしても萌ちゃん視点で見てしまって困ってしまったりとか(^^;

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読了本【王子辞典】

立ち読みするのも何なので、結局買ってしまいました(^^;
私にとっての王子様は載っていませんでしたが。

古今東西色々な王子(中にはこれを王子と呼ぶのは激しく違うのではないかという人物も無きにしもあらず…)が登場しますが、微妙に偏っているような気もします。テニスの王子様を演じている人の率高いしね(笑)

有閑倶楽部の松竹梅魅録が出てきたので、「何故”王子"というカテゴリで魅録なの?普通美童の方じゃないのか?」と思ったら、次のページで出てきました。そうなると、一人だけ載らなかった清四郎が可哀想です……

しょこたんが挙げている二次元王子は、割とまっとうと思えるラインナップでした。
でも、インタビュアーとの波長は合っていなかったんじゃないかなぁ。ロン毛とか、線が細いとかいう本当に少女マンガ的王子様なキーワードを挙げているのに、唐突に「課長島耕作とかはどうですか」と、全然畑違いのキャラ出してきたりするし。それに対しては「ないですね。絶対王子じゃない。」とすっぱり切り捨てるしょこたん(笑)
せっかくしょこたんが、美人薄命なキャラを再三挙げているんだから、お父上の話題を振ってあげるのが礼儀じゃないかと思うわけですよ。
勝っちゃんには、後の方の企画である王子ジャケ(王子的雰囲気を感じることのできるCD&DVDジャケット)で取り上げられているものよりよっぽどストレートに王子様なレコードジャケットもありますよ。
Hananokubikazari

それはそうと、タイプ別王子診断チャートで私がたどり着いたのは「オレ様王子」でした。
やはり、ルカ皇子ってことですね(笑)

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読了本【ねじまき博士とガラスの時計/海の仙人】

【ねじまき博士とガラスの時計】樹川さとみ著
じじぃ萌え(笑) おちゃめなじじぃは良いですよね。
これで最終巻なのでしょうか。
名残惜しい感じではありますが、ちゃんとハッピーエンドで終わっていますしね。
できれば外伝で、執事のロレンスさんとか、良い子のオリビエくんとかのお話も読んでみたいです。

【海の仙人】絲山秋子著
最初の内は、出来損ないの神様の名前が「ファンタジー」などという脱力するようなネーミングだし、これはオドロオドロしさのない幻想小説なのだろうと思って、もしこの神様が自分の前に現れたら、「ふぁんた爺」という名札でも作ってあげようかなどと考えつつ、気軽に読んでいました。
が、次第次第に作品世界の空気の密度が濃くなり、読了時にはその空気感に圧倒されました。
静謐なのに、とても存在感のある空気感なのです。

悲愴な出来事も浮世離れした世界のように描かれているので、リアリティを求める人には合わないかもしれませんが、私は好きな作品でした。

 

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簡単リンクが無い…

今まで読了本等の紹介には、ビーケーワンのブリーダープログラムを利用して表紙画像を載せておりました。商品頁へのリンク用ソースは、簡単リンクを利用していたのですが、どうやらビーケーワンでは、ブリーダープログラムから、他社提携のアフィリエイトシステムに移行したらしく、簡単リンクがなくなってしまいました……

辺境サイトなので報酬などは全く期待していないのですが、表紙画像は使いたいのですよ。あと基本的な商品の説明は面倒なので、内容はそっちを参照してね、という意味合いもあったり。(うちは不親切なサイトです/爆)

ブリーダープログラムそのものはまだ生きているみたいだけど、リンク用ソースは自分で作成しなきゃいけないとなると面倒。
いっそのこと密林に乗り換えようかなぁ……

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購入雑誌

Asuka 3月号】
ひよこやは今回ショートストーリーでした。
相変わらず兄バカな壱夜兄が好きとか、三笠って、何気にマヌケな役割振られるよな、とかそんな感想。

付録のスクールカレンダーは、各月のカレンダー表示がバラバラだし年寄りに優しくない細かい数字だし、機能的ではないけれど、きっと本来のターゲット層はそんなこと求めていないだろうから別に良いのでしょうか(^^;


Beth vol.02】
めるさまの、たった1頁のコミックエッセイを立ち読みする気力がなくて購入。
(どんだけHP消耗していたのやら(^^;)

全体的に、"キレイ系オタク"というよりは、"ぬるいオタク"向けって感じで、目が疲れない白っぽい画面が多くて読みやすかったですよ。息抜きには良い雑誌かもしれない。

目的のめるさまのエッセイは、今回はポケモン。
「たんけんセット」という字を見て私の脳裏に浮かんだ漢字は「短剣セット」。なのに絵は木槌なので「?」と思ったら、正解は「探検セット」なのですね(笑)


電撃Girl's Style 2007 WINTER
「俺の下でAGAKE」のために購入。B's-LOGも買おうか迷ったけれど、どうせ来月cool-B買うだろうから、同じような記事のために何冊も買うのは止めました。(2冊も3冊もたいして変わらないのではという突っ込みは無しでお願いします)

乙女ゲー雑誌を買うのも久しぶりなので、大分知らないゲームがあります。
とりあえず、掲載されているゲームの中で買うであろうのは、コルダ2くらいかなぁ。


京都歩く地図帳' 07
いったい幾つ京都の地図を買うと気が済むのか(^^;

縮尺小さい地図の方が、大きい地図より色々と史跡やお店が記載されている不思議な本です。

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読了本【百間先生月を踏む/黎明に叛くもの】

【百間先生月を踏む】久世光彦著/朝日新聞社
オンライン書店ビーケーワン:百間先生月を踏む

内田百閒を主人公として、小田原での架空の執筆生活と、合間に「冥途」のリメイク作品を挿入するという趣向のもの。
下ネタ多い(艶っぽくはないから避けたい程ではないのだが)のがちょと辟易するけれども、雰囲気的には幻想文学を生み出すような妙な空間が演出されているという感じでした。

リメイクという形で挿入されている短編は、百閒の文章よりもちょっと硬質な印象があります。


【黎明に叛くもの】宇月原晴明著/中央公論新社
オンライン書店ビーケーワン:黎明に叛くもの

ずっと以前に読んだ「信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」があまり肌に合わなかったので、避けていたのですが、昨年「安徳天皇漂海記」を読んだところ、存外に面白かったので、ちょっと注目したい作家です。

ペルシアの暗殺法を伝える山の流れをくむという設定の松永久秀を主人公に、斎藤道三を兄弟子とし、共に天下を二分するという野望をもとに活躍する伝奇小説。
私は本作の前に、新書版に外伝として載ったものを纏めたものらしい「天王船」を先に読んでいたので、波山の法という設定にはすんなりと入っていけたけれども、読む順番が逆だと、世界設定を受け入れるのに時間がかかるかもしれないなぁと思います。

信長様は、道三が日輪と認めたのに相応しく、かっこよく描かれております。
南蛮寺での会見の様子などは、大変うっとり出来ますよ。

光秀は、哀れな役回りでした。ほろり。

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読了本【シヴァの踊る森/旋風天戯/クリスクロス】

【シュバルツ・ヘルツ~シヴァの踊る森~】桑原水菜著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:シヴァの踊る森

美咲ちゃんは本当に男前な女の子ですね(笑) 彼女もこの先は紗織ちゃん同様、蚊帳の外に置いてきぼりにされちゃうのかなぁ。
今回の転換期によって、奏がどのように変わっていくのか。ここが正念場となるのでしょうね。がんばれ奏。
2部からアドルフがどう動いてくれるのかも楽しみです。


【旋風天戯】瀬川貴次著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:旋風天戯

確かにベタ設定ではありますね(笑)
このまま進めば、ヒロインの周りには八葉が集まって、ネオロマ的展開になっていくのでしょうか(^^;


【マリア様がみてる~クリスクロス~】
オンライン書店ビーケーワン:マリア様がみてる クリスクロス今野 緒雪著

……祐巳のカードの隠し場所、鬼のように卑怯。

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読了本【パレドゥレーヌ】

【パレドゥレーヌ~薔薇の守護~】妹尾ゆふ子著・皇なつきイラスト・工画堂スタジオイラスト/コナミデジタルエンタテインメント
オンライン書店ビーケーワン:パレドゥレーヌ

プリンセスシミュレーションゲーム(笑)のノベライズ。
http://filia.jp/index2.html
ゲームはやっていないのですが、妹尾さんなら、ゲームのダイジェストストーリーでユーザー以外読む価値なしなどという作品ではないだろうと購入。

ゲームよりも三年前、まだ父王も病床ながら健在で、兄王子もいて、大切に守られていた幸福な時代のお話。
まだ子供の領域にいる登場人物たちそれぞれが、自分達の未来について思い悩み、模索し、一歩を踏み出そうしている姿が描かれております。

中世ロマンス好きな乙女にはオススメ。
まだ主人公は12歳なので、恋愛方面は、ようやくフラグが1つ立ったかなという程度ですが。
宮廷生活や、御前試合、舞踏会、要塞となる砦等、乙女向きに生々しさはオブラートで包まれておりますが、充分その世界の空気感を感じられて楽しいです。

本文中のイラストは無い方が良かったなぁ……
先にゲームやっていれば、何の違和感もなく受け入れられたのだろうけれど、本文の描写から、繊細で美々しいドレスを脳裏に描いてうっとりしたところで、単純なラインの塗り絵向けなイラストを出されると萎えるわけですよ(^^;

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読了本【闇に歌えば】

【闇に歌えば】瀬川貴次著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:闇に歌えば オンライン書店ビーケーワン:青い翅の夢魔 オンライン書店ビーケーワン:影の召喚者 オンライン書店ビーケーワン:白木蓮の満開の夜
オンライン書店ビーケーワン:黒焔の呪言(まがごと) オンライン書店ビーケーワン:死人還り オンライン書店ビーケーワン:白銀の邪剣

闇に歌えばシリーズ、コバルト文庫版で現在出ているとこまで読了。
(私信:けーこさまありがとうございます)

聖霊狩りシリーズの方を先に読んでいるので、楠木誠志郎って、昔はこんなに世を拗ねた子だったんだと、その後の人間的成長っぷりに感動すら覚えました。聖霊狩りの方でだと、大分人当たりの良い少年って感じだから。

誠志郎の祖母「アヤ」という名前は、暗夜鬼譚の「辻のあやこ」と関係あるのか、単に作者の好きな名前なのか気になり、ちょっと調べてみたら、北野天満宮の由緒の中に、「多治比文子(奇子という表記もあり)=あやこ」という名前が出てきました。辻のあやこは、この人物がモデルってことなのですね。いろいろと元ネタ調べていくのも面白そう。

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読了本【アルスラーン12/今日からマ王!?】

【アルスラーン戦記12 暗黒神殿】田中芳樹著/光文社
オンライン書店ビーケーワン:暗黒神殿

あちこちの場所で色々な事が起こっている、怒涛の展開。
個人的には、カバー折り返しの著者のことばを見て、うっかり「蛇王かわいい」とか思ったり(笑)

一見平和そうな場面で、不吉な記述など書かれると、「この先どうなるんだろう」とドキドキして、次巻以降も買わなくちゃと思ってしまうという、作者の罠にしっかりはまってしまいます。

どうでも良いことなのですが、アルスラーンの中で私の好きなキャラはナルサスとヒルメス。ダリューンはどうでもいい人。……まるマの二男だとか、正統派な武人はどうでもいい人という分類になるのだなと、改めて自分の好みの偏向性を感じる(^^;


【今日からマ王!?】喬林知著/ビーンズ文庫
オンライン書店ビーケーワン:今日からマ王!?

雑誌等に載った短編集かな。私は全部追っかけているわけじゃないので、読んだことあるのとないのとがありました。
スザナ=ジュリアが思っていたより男前なキャラでした(笑)

お気楽に読める小話のいくつかは、外伝というより、パラレル話に近いのかなぁ。

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読了本【星降る森のリトル魔女 4】

【星降る森のリトル魔女 4】めるへんめーかー著/朝日ソノラマ
オンライン書店ビーケーワン:星降る森のリトル魔女 4

文庫版最終巻です。
元のコミックスが幻の7巻となってしまったため読むことが叶わなかった最終話が、ようやく読むことできました。ああうれしい(^^)
ふあふあで、かわいらしくて、夢の中のような素敵な世界。やっぱり大好きだわー。

女の子にとっては、「王子さんをつかまえる」という夢を持っていたいですよね(笑)
や、別に現実的に玉の輿に乗りたいってのじゃなくて、"王子さまを夢にみている"という状態が楽しいってことなのですが。(もうとっくにそんなこと夢見ていられる歳じゃないだろうというのは置いといて)

後書きは、妹君・妹尾ゆふ子氏による「Tea Time」。最後の一言には、「私もそれを願っております!」と本に向かって語りかけたくなりました。

とりあえず、今度創刊なる雑誌に、エッセイ(というカテゴリでよいのかな?)では復活なさるようですけどね。
http://bethnet.jp/pc/contents/index.html#22
他の執筆陣には馴染みがないから、購入するかどうか分かりませんが……
今後コミックの方でも復活して欲しいなぁ。

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読了本【ねじまき博士/アリアドネの糸車/邪魅の雫】

【ねじまき博士と謎のゴースト】樹川 さとみ著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:ねじまき博士と謎のゴースト

リーの謎もからんで、SF風味も出てまいりましたね。
オリビエは本当に良い子だと思いますよ。……結婚したいかどうかは別として。友達としては欲しいですよね。


【シュバルツ・ヘルツ アリアドネの糸車】桑原 水菜著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:アリアドネの糸車

今回はギリシャ神話がらみ。アステカよりは、馴染みもあり、登場人物や怪物にも聞き覚えがあります。が、ヒュドラの倒し方なんてのまでは覚えていませんよ。
弟がギリシャ神話系のゲームをやっていたからといって、そんな知識まで頭に入れている美咲ちゃんはかなりマニアックだと思います(笑)

今後の人間関係が、どのように転がっていくのか、楽しみになってまいりました。


【邪魅の雫】京極 夏彦著/講談社
オンライン書店ビーケーワン:邪魅の雫

何だか今回関口がマトモな人間っぽいですよ?
閉じた世界の中だけで生きている人物が多すぎる感じがします。

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読了本【DarkSeed1他】

【Dark Seed 1】紺野キタ著/幻冬舎コミックス
オンライン書店ビーケーワン:Dark Seed-ダーク・シード- 1

魔法使い達が出てくるというだけでも大好きな世界なのに、それに加えて紺野キタさんらしい少女達の確執有り。となればそりゃもうとっても好みな作品なわけです。続きを読むのが楽しみ(^^)

主人公の名前はセレスト。外人の名前に詳しくない私には、女性名なのか男性名なのか分からないんですが、普通は女性名なのですね。(某ゲームの男性キャラ名だったので……)


【星降る森のリトル魔女 2】めるへんめーかー著/朝日ソノラマ
オンライン書店ビーケーワン:星降る森のリトル魔女 2

大好きな魔法使いモノの原点(笑)
今回は後書きなしです。

【ネオアンジェリーク 1】梶山ミカ著、ルビー・パーティー原案、由羅カイリキャラクター原案/角川書店
オンライン書店ビーケーワン:ネオアンジェリーク 1

今までネオロマ作品は、キャラデザの人が漫画描いていましたが、これは別な人による漫画化ですね。
ネオアンジェリークはやっていない(トロワ以降やっていないというのが正確ですが(^^;)ので、キャラクターに思い入れがない分、素直に読めるかも。


【マリア様がみてる 6】長沢智著、今野緒雪原作/集英社
オンライン書店ビーケーワン:マリア様がみてる 6

【プライド 6】一条ゆかり著/集英社
オンライン書店ビーケーワン:プライド 6

【やじきた学園道中記 29】市東亮子著/秋田書店
オンライン書店ビーケーワン:やじきた学園道中記 第29巻

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読了本【信長新記/三四郎はそれから門を出た】

【信長新記 1】佐藤大輔著/徳間書店
オンライン書店ビーケーワン:信長新記 1

部屋掃除をしていたら、未読の本が出てきました。
パラパラめくってみたら、なかなかお可愛らしい殿の描写もあるようです。
なぜ読まずにいたのかなぁと思いつつ、最初から読み始めたら、その理由が判明しました……
緒言がとても読みにくいのですよ。IF歴史モノで、どうやら本能寺で信長様が亡くならなかった世界の、現代から歴史を振り返っているらしいのですが、やたらくどくどしくて、私には興味のないような説明が多いのです。近代戦争モノって、こういう形式が多いのかなぁ。
だが、がまんして読み続けてみましたよ。

本能寺で、明智勢に囲まれた信長様は、村井貞勝の策により、生き延びます。この村井貞勝はなかなかかっこよく描かれていました。
しばらく姿をくらませていた信長様は、山崎の合戦の大詰めで、復帰なさいます。
その後は、実際の歴史に合わせて、信長様がいらっしゃったら、こういう流れでこの事変が起こっていただろうという感じに進んでいきます。

……なんというか、シミュレーションゲームの実況を読んでいる気分です。陣構えだとか、兵員数だとかをずらずらと提示されても、つまらないので読み飛ばしてしまいますよ(^^;

じっくりと人物描写をするタイプの小説じゃないので、この続きをわざわざ買う気はちょっと起こらないです。


【三四郎はそれから門を出た】三浦しをん著/ポプラ社
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エッセイ部分は、楽しかったです。おたくとしては、共感できる部分が沢山ありますしね(笑)
こーゆー重度な本好きな人の話を読むと、私などは全然ライトな本好きだなぁと思うわけです。
……現在敢行中の部屋掃除で、部屋の中に散らばっていた本を集めた山(←3棹ある本棚に納まっていない分)にため息ついているところではあるけれど、きっちり詰めれば多分カラーボックス1つで納まるだろうと思える量だし(^^;

読書案内としては、いまひとつ吸引力に欠けるかも。発表された場が、中高生向けだとか、そういうことでの縛りがあったせいかもしれないけれど、中途半端に堅苦しさが案分されているような文章です。

あ、それから、題名にだけは使われていますが、漱石の本についての話はなかったです。
せっかくだから、BL好きから見ての漱石作品について書いてくれても良かったのに(笑)

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読了本【聖霊狩り】

【聖霊狩り】瀬川貴次著/コバルト文庫
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過日、知り合いにこのシリーズの鎌倉編をご紹介いただき読了したので、その前のお話にも手を出してみました。
せっかくなので、表紙画像をずらっと並べてみたり。

どーでも良いことですが、これらをbk1で注文すると、商品名が全て『聖霊狩り』と表示されるので、一瞬「間違って同じもの注文しちゃったかな」と不安になります(^^;
このシリーズは通し番号の巻数が付されていないので、順番分かりにくいのが難点です。

なぜか『惑いし子ら』だけが、一時的に品切れとかで、一冊だけ大分遅れての発送でした。
で、「多能氏が萌ちゃんに協力的なのはどうしてだろう?」という疑問が解けるのは、この巻でした(笑)
理由はわかったけれども……変な人だ。>多能氏

美也ちゃんと早紀ちゃんの馴れ初めを知るには、『闇がざわめく』を読まないとダメなのですね。

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読了本【ざらざら/絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男】

【ざらざら】川上弘美著/マガジンハウス
オンライン書店ビーケーワン:ざらざら

どうしても私は川上さんの作品には、フツーの恋愛小説よりも、幻想文学系のもの、あるいは酒の肴(それもワイン用とかのお洒落なのじゃなくて、ビールや日本酒に合いそうなもの)の描写がおいしろうなものを求めてしまうので、この短編集の中には、好みの作品がちょっと少なかったですが、その中で気に入ったのは「月火水木金土日」「草色の便箋、草色の封筒」「椰子の実」あたりです。
「籠おばさんが出てくる話」とか「『乙女チックなのではなく、可愛いシック』だという少女漫画家が出てくる話」とか「兄と二部合唱で『椰子の実』を歌う話」とかいう説明では、いったいどういう作品群なのかちっとも分からないでしょうか(^^;


【絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男】笙野頼子著/河出書房新社
オンライン書店ビーケーワン:絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男

えーっと、描かれていることの表面だけをなぞれば、「現代日本の『少女性崇拝』風潮」だとか「文壇」だとかを皮肉っている作品と読めるのですが、作者が何を書きたいのか私にはよく分からないというのが正直なところです。
別に眉間に縦皺よせて、「純文学」を読み解こうなどという殊勝な心がけなどないので、良いのですけど。

読了後、ネットニュースで「アイドルの園児服コスプレ」なんて記事が、うっかり目に入ってしまうという、そのタイミングのよさに脱力しました……
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/et-sp-kfuln20060806006004/1.htm

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読了本【星降る森のリトル魔女1】

【星降る森のリトル魔女 1】めるへんめーかー著/朝日ソノラマ
オンライン書店ビーケーワン:星降る森のリトル魔女 1

大好きな作品の文庫化第1巻。
ONCE UPON A TIME で始まる時代の世界。魔法使いとか王子さんとか吟遊詩人とかを、ふあふあな絵柄で見ることの出来る幸せを満喫なのです。
あとがきが、手描きの"Tea Time"じゃないのがちょっぴり寂しいけど、ちゃんとご本人の書かれた後書きなので、それはうれしいです。現在はすっかりと主婦なさっているのですね。

描き下ろしのイーニドは、幼児化しているような(^^;
ともかくも、出版されなかった幻の7巻目の物語を読めるのを楽しみにしております。

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読了本【集中講義織田信長/遙か12/幻惑の鼓動14】

【集中講義織田信長】小和田哲男著/新潮社
オンライン書店ビーケーワン:集中講義織田信長

大変さくさくと読めて、信長様入門書として適しているのではないかと思います。
……あんまし新鮮味がないので、ワクワクしながら読むって感じではないですが(^^;


【遥かなる時空の中で 12】水野十子著、ルビー・パーティー原案/白泉社
オンライン書店ビーケーワン:遥かなる時空(とき)の中で 12

友雅ってば非道い……
でもまあ、ランちゃんは鬼側にいた方が萌えなので、でかしたと言うべきか。(←それも非道い)


【幻惑の鼓動 14】吉原理恵子原作、禾田 みちる作画/徳間書店
オンライン書店ビーケーワン:幻惑の鼓動 14

ようやく想いを遂げることできて良かったわねぇ、塔谷。って、親戚のおばちゃんみたいな感想を抱いてみたり。(実際に親戚のおばちゃんだったら、「あなたには子孫を残してもらわなくちゃいけないのですよ!」って目くじら立てて怒らなきゃいけないのだろうけど/笑)

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読了本【うらなり/アーサー王宮廷物語】

【うらなり】小林信彦著/文芸春秋
オンライン書店ビーケーワン:うらなり

題名を目にして、この"うらなり"って、あの"うらなり"なのかなぁと思ったら、そうでした。
漱石の「坊ちゃん」に出てくる"うらなり"の後日譚です。

"うらなり"にしてみれば、"坊ちゃん"の言動は有難迷惑、理解しがたいって、それはそうだよなぁって、笑えました。
行間からおじさんのファンタジー臭がただよってくる感もあるのですが(マドンナのその後とか、貶めることによって、ひそかにおじさん達が喜んでいそうな設定です)、まずまず無難に楽しめる作品だと思います。

それはそうと、今まで"坊ちゃん"に関しては、ババコン(ばあやの清大好きっ子)という認識しかなかったのですが、この作品を読んで、随分"坊ちゃん"は"うらなり"に秋波を送っていたのだなぁと、新しい視点を提示されて感心いたしました。(←多分、著者は意図していなかった視点だとは思いますが…)


【アーサー王宮廷物語 全3巻】ひかわ玲子著/筑摩書房
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マーリンから派遣されたという設定の、鷹に変身できる男の子フリンと、ミソサザイに変身できる女の子メイウェルを主人公に据え、主にメイウェルの視点で、アーサー王物語を追っていく作品。

オリジナルな女の子の恋をからめて話を進めていくために、少女小説よりの児童文学という趣がありますが、アーサー王物語の個々のエピソードが散漫にならずに、一つの物語としてつながっているので、最後まで飽きずに読むことができました。

エレインの激しくも報われない恋。時間をかけて暖めたメイウェルの恋。二人の少女の、タイプの違う恋というのも面白かったです。
後半、結末は知っているとはいえ、エンディングに向けどんどん重たく湿った空気が広がっていくのが悲しくて、どうにかこの結果が覆ってくれないかななどと思ってしまいました。

読みながら、自分の中でのアーサー王の世界設定は、漱石の【薤露行】が主な基準になってしまっていることに気がついて、ちょっとびっくりしました。
そりゃ、マロリーの【アーサー王の死】も、テニスンの詩も、ほぼ一読しかしていないのに比べ、薤露行は幾度となく読み返しているから当然ではあるのですが……

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読了本【聖霊狩り/ワルキューレの雪騎行】

【聖霊狩り 鎌倉編】瀬川貴次著/コバルト文庫
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実朝が(怨霊として)出てくるよ、とご紹介いただいたシリーズ鎌倉編。
「呪われた都市」と「蠱惑のまなざし」は新幹線の中で読んだのですが、萌ちゃんの"モウソウダケ"に引きずられて、笑っちゃうので困りました。
ヒロイン早紀子ちゃんがモテモテ状態で、少女小説としては至極王道だわと、妙に安心感がありました。……少女小説なのに怨霊ボコボコ出てきますけどね(笑)

実朝くんは満足して逝ってくれたようですが、鎌倉編はまだ続くみたいですね。
次巻以降が楽しみです。


【ワルキューレの雪騎行】桑原水菜著/コバルト文庫
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シュバルツ・ヘルツの二巻目。
今のところキャラ萌とかはないのですが、どういう結末を用意してくれているんだろうなと、先が楽しみなシリーズです。

そういえば、昔ローズクォーツにルーン文字刻まれたセットを持っていたなぁ。あれはどこへやってしまったのだろう。

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購入本【アーサー王宮廷物語】

【アーサー王宮廷物語 全3巻】ひかわ玲子著/筑摩書房
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何故か私このシリーズは新書だと思い込んでいて、この週末旅行する際、道中読む用にと購入したのですが、届いたのを見たらハードカバーでした……
値段で気がつけよと言われそうですが、最近って新書サイズでも高いのがあったりするじゃないですか。文庫本サイズでも千円超えるのあるしね。

さすがにハードカバー3冊を旅行鞄に放り込むのはアレなので、どうしようかなぁ。
手持ちの本で未読なのは小説以外だからなぁ。何か再読するのでも見繕わなくちゃ。

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読了本【信長が宿敵本願寺顕如】

【信長が宿敵本願寺顕如】鈴木輝一郎著/毎日新聞社
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1頁目で、「孫市ってば、どこの三下ですか(^^;」って言いたくなるような言葉遣いを目にしたら、脱力して、いい意味で力を抜いて読むことできました。
信長様のことを貶されても、寛容な心で読むように心がけたし。(←狂信者なので、基本的には信長様を奉りあげた文章の方が喜びます)

本書の顕如は、頭もよくて政治的手腕もあるけれど、家族を前にすると不器用な人間として描かれているからか、”憎っくき信長様の敵”という印象はなかったです。

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読了本【ゆめつげ/実朝私記抄/日本の民話】

【ゆめつげ】畠中恵著/角川書店
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幕末頃の、小さな神社の禰宜で、夢占いという特殊能力をもっている、頼りない兄が主人公。
この主人公だとか、しっかり者で兄思いの弟だとか、謎な言動をとる権宮司だとか、キャラ萌え出来そうな人物は揃っているのですが、私としてはもう一歩物足りないというか、素直にこの世界に浸れない感じがありました。
何だろう。いくら幕末で考えなしな浪人が横行していたとはいえ、一般の人をそう簡単に殺すだろうかとか、そんな事考えながら読んだからかな。


【実朝私記抄】岡松和夫著/講談社
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以前「安徳天皇漂海記」を読んで、実朝という人物が興味深く感じられたので、彼が主人公の物語を読んでみました。
やはり面白い人物だなぁという感は強くなりました。
が、後半になるにつれ、筆者が表に出てくる率多くなってくるのが辛かったです……


【グラフィックカラー日本の民話 1 北海道】研秀出版

「大神」というゲームをやっていて、アイヌ地方の神話・民話にまるきり馴染みがないことに気付いたので読んでみました。
全20巻のこのシリーズは、小学生時代の愛読書だったというのに、第1巻の話を全然覚えていない自分があまりにも情けないです……

オキクルミとサマイクルの兄弟神の話もちゃんと載っていましたよ。
地域によって、この兄弟神の性格が入れ替わるそうです。ゲーム中のように、サマイクルの方が知的なのは北東部だそうな。

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リトル魔女文庫化

「星降る森のリトル魔女」がソノラマコミック文庫から出るのですね。
全5巻予定で、単行本未収録作品も収録ですってよ。わーい。

ずっと単行本で読んでいたから、最終話がコミックファンタジーに載った時も、単行本が出るまで我慢とか思っていたら、結局最終巻は出ず仕舞いだったし……
これでやっと最終話が読めるのですねー。
叶うことなら、既刊と同じサイズで出てほしかったけど、文庫サイズでも出るだけマシですよね。

このブログに設置しているブログペットの「イーニド」は、このリトル魔女から取っているくらいのお気に入りキャラなので、発売を心待ちにしています。


関係ありませんが、イーニドの下に設置しているビューティーボルテージのマイキャラクター。ずっと放置していたら、とっても真っ黒な顔になってくれました。
当初目標は達成したので、久しぶりにお手入れしてあげたら、一瞬で真っ白になってくれましたよ。実際の肌もこんなに簡単に白くなってくれたら楽しかろうに……

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読了本【センセイの鞄/安徳天皇漂海記】

【センセイの鞄】川上弘美著/文芸春秋
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以前映像化もされていて、川上さんの代表作とも言えるこの作品を、今まで読んでおりませんでした。
私が川上さんに求めているものは"恋愛小説"じゃないしなーって理由からです。
確かに恋愛小説だし、他の作品ほど幻想文学色が前面には出てきていないけれど、でもやっぱり独特の、あわあわとした空気感がただよっておりました。

自分より30以上も年上のじーさんが愛しく感じるというのを、「有り」だと思えるのは、じじぃ萌え(まあ、私の場合は二次元限定だけど(^^;)の経験からでしょう。以前だったら、全くわからんと思ったかもしれないし。
そう考えれば、今、この作品を読んだのもめぐり合わせの時節が来たからなのかも。

主人公の名前「大町月子」は、大町桂月からとったのかなぁ。でもその割合に、旅にはあんまり出ないのね。って、そんなどうでも良いことをぼんやり思ったりもしました。


【安徳天皇漂海記】宇月原晴明著/中央公論新社
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源実朝については、教科書に載っているようなこと以外知らなかったので、こんな風に描かれると、なかなか興味深い人物だなぁと思いました。

塩乾珠・塩盈珠(干珠・満珠)だとか水蛭子だとか、割と馴染みのある単語が出てくるとワクワクするし(笑)
素直に楽しめました。

なんとなく、安徳天皇の姿を、遙か3の清盛の絵で想像してしまう(^^;

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読了本【マリみて/ひじかた君/嵐雪記】

【マリア様がみてる くもりガラスの向こう側】今野緒雪著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:マリア様がみてる くもりガラスの向こう側

2度目の祥子様宅でのお正月イベント。
まだ瞳子ちゃん問題決着ついていないのがもどかしい。ゴタゴタが一段落ついてから、まとめて読んだ方が良いのかも。

【とってもひじかた君 1】鈴宮和由著/朝日ソノラマ
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思わず懐かしくて買っちゃいました。(多分、車庫の中とか探せば昔のコミックス出てくると思うのだけど(^^;)
私が新撰組ファンになったのは、これがきっかけですよ。幕末モノじゃなくて、学園ラブコメですけどね。総ちゃんが好きだったなぁ。
何故かこの文庫は、小学館ではなく朝日ソノラマから出ています。
当時とは若干写植が違ったりしているそうですよ。

【嵐雪記 5】片山愁/一迅社
オンライン書店ビーケーワン:嵐雪記 5

これも、完結したらまとめて読みたいなぁ。
現時点だと、話が進んでいるのか停滞しているのか、いまいち分からない(^^;

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お出掛け

ここ数ヶ月出歩きもせずに冬眠していましたが、久々に水庭オフ参加のため上京してきました。

飲み会会場が新宿、お泊りが銀座だったのに、そのどちらでもお買い物をせず、立ち寄った所と言えば八重洲ブックセンターと、オアゾ丸の内の丸善と、東京駅内のムーミンショップくらいというのが、何とも。

購入本は、
【國文學 2006年3月号 漱石-世界文明と漱石-】
【ダ・ヴィンチ・コード 上】ダン・ブラウン著・越前 敏弥訳/角川書店
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↑文庫化なったので、とりあえず帰りの新幹線で読む用に上だけ。あとで中・下も買おう。

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読了本【アリス/王レベ】

【不思議の国のアリス】ルイス・キャロル著、トーベ・ヤンソン絵、村山由佳訳/メディアファクトリー
オンライン書店ビーケーワン:不思議の国のアリス

トーベ・ヤンソンの描いたアリスは見てみたかったのです。この絵での出版を企画してくれた村山さん有難う!

カラーの色使いが見ていて落ち着くから好き。
帽子屋のビジュアルが、気に入りました(^^)

訳文は、地の文の方が、ルイス・キャロルが語っているような趣向ということですが、何となく僕女がしゃべっているような気がして、ちょっと違和感があったりもします。
アリスの口調はかわいらしいから、まいっか。


【王子さまLV2 2】桑原 祐子著、アリスブルー原作/ビブロス
オンライン書店ビーケーワン:王子さまLV2 2

まず先に後書きをチェック(中身は、雑誌の方で既に読んでいるから(^^;)。カバーの下もチェックし、今回はブルースタッフのメッセージないのかと、がっかりしかけたら、帯にひさとさんのイラストがありました。見落とすところだったわ、危ない(笑)

お話がものすごく駆け足なのは仕方ないとして、桑原さんのかわいらしくてクセのない絵は、王レベの世界を大して違和感なく描いてくれていたので好きでした。特にリグナム兄が!

ああ、これでブルー作品のメディアミックスも一区切りなのでしょうねぇ。淋しいなぁ。

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読了本【是非に及ばす】

【是非に及ばず】山口 敏太郎著/青林堂
オンライン書店ビーケーワン:是非に及ばず

帯の

取材の手法としてサイキックリーディング(霊視)を採用した

というのを見て、これは「アーサー王妃物語(ローレル・フェラン著)」並みに電波な小説なのかと、そのまま棚に戻そうとしましたが、念のためパラパラめくってみたところ、ちょっと萌えな文が目に入ったので、購入してみました。
……が、これは失敗だったわ。

ウンチク部分と物語部分は分離して出して下さい。そしたら私はウンチクの方は買いませんから!
なるほどと納得できる考察ならまだしも、中途半端なウンチクの繋ぎ合わせなど、求めていなくってよ。
オカルト方面からのアプローチも、「第六天魔王信長(藤巻一保著)」を読んだ時のようなドキワク感ありません。
天孫系VS国津神系で決着つけたいんだったら、国津神の血を守り抜くことを大事に思うような人物を持ってこなければ説得力ないでしょう。第一、中間ころに山の民(=国津神系)について、

たまたま数世代前に山に入っただけであり、特殊なところは後天的な生活習慣、宗教観だけであり、民族的には我々常民と同じとみてよいであろう。

とか余計なウンチクを書いてしまっているので、この小説におけるサルの取り扱い、重要な枠組みが崩壊しているし。

わずか数行前に記載していることと矛盾しており、文脈的におかしい部分が散見されるのも、読んでいてイライラする一因です。

冒頭、信長様の生き様そのものである安土城に、黄泉の国へ行く父への餞別として火を放つ信雄という趣向は好きだし、蘭丸にやさしく微笑みかける殿だとか、「御館様をお救い申す!」と一途に殿を思う光秀だとか、少し萌えな部分はあるのですが……

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購入本【漱石研究】

【漱石研究】第17号および第18号終刊号/翰林書房
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先日刊行済なのを知った17号と18号を取り寄せていた分、届きました。
終刊号の編集後記を見ると喧嘩別れっぽいですね……
だとしても、16号でストップしたままの出版社HP(翰林書房)は、あまりにもやる気がなさすぎるぞ。
最新情報を更新できない企業のHPなんて、無い方がマシですよ。

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読了雑誌

【Asuka4月号】
相変わらず「ひよこや」の為だけに買っていますよ。
妙にキラキラしながら父兄モードになっている壱也兄がステキ。

「ネオ アンジェリーク」は、由良さんの絵でマンガ化ではないのですね。彩雲国物語がアニメ化なるから忙しいのかしら。
今号のマンガを読んだ限りでは、アンジェの世界でハルトキをやっている感じ(^^;
人々を苦しめる怨霊を浄化させる稀有な能力を持った少女と、それを補佐する美形の男性が複数ってあたりが。

かなりどうでも良いことですが、ニュータイプ4月号の広告にて、付録がFSSのスクールカレンダーというのを見ていて、「FSSの読者層で"スクール"カレンダーを必要とする人は少ないのでは……」と思ったのですが、考えてみればニュータイプ本誌を購読している主な年齢層は学生さんなのですね。

【花とゆめ 6号】
「闇の末裔」のために買いました。
……ものすごく目がすべるのですけど。
ところどころ、綺麗だなと思える絵はあるのですけれどねー。うーーーん。

「フルハウスキス」
アゴがあまり尖っていないから(笑)、結構いい絵になっていると思います。
ゲストの女の子がかわいい。
でもモブの人達がアシスタントの絵っぽいてのが、気になるかなぁ。ある程度ベテランな漫画家さんならまだしも、まだ新人の部類なんだし。

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いつのまに…

何の気なしにbk1にて「漱石研究」を検索してみたら、知らない間に最終号として、第18号がヒットなった。
ええっ! 出版社のHP(翰林書房)では、”新刊”が第16号のままなので、ずっと出ていないのだとばかり思っていたのに……
ぬかったわ。

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読了本【信長の棺】

【信長の棺】加藤 広著/日本経済新聞社
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「小泉首相も感銘を受けた」というコピーで読む気が萎え、どーせ信長様が亡くなった後のお話じゃつまんないし、と今まで手を出さずにいたのですが、先日職場に置いてあるのを見て、お昼休み時間を利用して読んでみました。
そしたらすごく面白かったのですよ。

信長様信者でサル嫌いで光秀には割りと好意的な主人公、となったら、私を喜ばせる視点というわけで(笑)
直接的には信長様が活躍なさるわけじゃないから、うっとりという描写はないわけですけどね。

歴史小説にありがちな、作者が出張ってきてのうっとおしい歴史解説とかは殆どないから、快適に読み進めることができます。

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読了本【役小角仙道剣】

【役小角仙道剣】黒岩重吾著/新潮社
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超人的な力を駆使し、権力によって虐げられた人々を救うべく活躍したヒーローを描いた作品。
大変人間味あふれる人物像になっております。

もともと雑誌に連載されていたようなので、回を改めた時に前と同じ説明があるのは、ある程度仕方ないのでしょうが……「それ前にも聞いた」ってのが頻出すると、修行の足りない私はイライラしてしまいます(^^;
小説の中に、色々ウンチクが盛り込まれるのも、アレですし。場所の説明で、桶狭間付近ということで信長様の名が出てきても、普段ならお名前見るだけでウキウキできる私でさえ、「役小角の時代に関係ない説明はいらない」と思ってしまいますよ。

ということで、私には、ストレス感じる度合いの方が多くて、今ひとつ素直に楽しめませんでした。

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読了本【やじきた】

【やじきた学園道中記 第28巻】市東亮子著/秋田書店
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いつの間にか雨宮ファンになっていた私にとって、今巻では、一気に小者になっちゃったみたいでちょっぴり残念。でも巻末おまけは楽しめましたよ(笑)
好みから外れたキャラで登場した上総介は、割といい感じで動いています。

赤目編はそろそろ終わりなのかな。次に再開するまでは期間が開いちゃうらしいので、そうなると淋しくなるなぁ。

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読了本【楽しい古事記/プライド/マ王】

【楽しい古事記】阿刀田高著/角川書店
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こーゆーの見ると、神社めぐりしたくなって仕方ありません。
神楽も正式なのを見たくなりますが、小心者の私はきっと観光用に縮小されたので充分でしょう(^^;
神話の関係地をめぐるとなると、家からは遠いんですよねー。いっそのこと西日本に引っ越したくなります。

数ヶ月前、同級会の反省会の席で、『天孫降臨』という焼酎(酒蔵HP)が出たので、「高千穂のだね」と言ったところ、誰も分かってくれる人がいませんでしたよ。いくら戦後教育では皇国思想はタブー視され、記紀について教えられなかったとはいえ、30過ぎの男女10名近くの全員が、『天孫降臨』も『高千穂』も聞き覚えがないというのはどう思いますか。
もしこのメンバーと旅行に行き、どこかの神社にて、「ここのご祭神はスサノオなのね。きゃっ。」とか言っても共感してくれる人はいないということなのね。さみしい。

【プライド 5】一条ゆかり著/集英社
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史緒ちゃんのことは安心して見ていられるけど、萌ちゃんのことは、理解が出来ません(^^;
頭が良いのか悪いのか。今のところ、悪そうという印象の方が強いのですが。

【今日からマのつく自由業! 1】松本テマリ著・喬林知原作/角川書店
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一応本誌で既に読んでおりますけれどね。
小説特有の長々とした言葉遊びは省かれていても、原作の雰囲気はそれなりに残っているので、安心して読めるのではないでしょうか。
二男のうさんくささは、ちょっぴり増しているような気がします(笑)
ギュン汁セットのために、公式マニメBOOKを買おうか悩むところです

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読了本【月魚/風雲縛魔伝/エネアド】

【月魚】三浦しをん著/角川書店
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これは、ボブに見せかけて実はそうじゃない、ってオチがつくのかなぁと思いつつ読み進めましたが、そんなことはなく。まあ直載な表現はなく、乙女の好みそうな淡々とした、どこか浮世離れした舞台設定ですので、私は楽しく読了することができました。

「せどり」という商売は、古本屋にとって、持ちつ持たれつな存在なのだろうと思っていたので、本著の中で随分忌み嫌われているのをちょっと意外に感じたのですが、考えてみれば、私古本屋という商売を、出久根さんの本を通してしか知らないので、ほんの一面の情報しか得ていないのだなと、そんなことをぼんやりと思いながら読んでおりました。

ちなみに、上記画像のリンク先は、多少なりとも内容説明のある単行本の方にしておりますが、私が読んだのは文庫本の方で、こちらには書き下ろし短編が入ってます。


【風雲縛魔伝 7 北斗復活!の巻】桑原水菜著/コバルト文庫
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長い長い休眠期間を経て復活したこのシリーズも、ちゃんと幕を閉じましたね。
元気な女の子達が動き回るお話は、読んでいるこちらも元気を分けてもらえるようで好きでしたよ。
葛葉の方が感情移入しやすかったけど、でも風音と葛葉両方とも好きなキャラでした。
それにしても、最後、「この続きはあなたの心の中で(はあと)」となるとは思いませんでしたが(^^;(もちろん表現は違いますよ)


【エネアドの3つの枝 最後の封印】樹川さとみ著/コバルト文庫
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妖精譚好きにとっては、大変魅惑的な巻でした。
最後にまた登場するのかと思っていた侯爵が、そのままフェードアウトだったのが残念。脇役でいい味だしているキャラが何人かいるので、もうちょっと長いお話で読んでみたかったなぁ。でもそうすると他にも登場キャラが増えて、結局脇役の活躍の場が増えることはないのかしら。むぅ。

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読了本【魔王】

【魔王】伊坂幸太郎著/講談社
オンライン書店ビーケーワン:魔王

別に私好みの魔王様が出てくるわけではありませんよ。
発売当初、しっかり題名に惹かれてチェックしたらしい。
何故買ったかと言えば、車修理してもらう間の待ち時間に読む本が欲しかったから。(車屋行く前に寄った本屋には、他に食指の動くのがなかったのだもの)

非常にわかりやすい問題提起と、一種ファンタジーめいた超常力とが融合したお話で、読みやすかったです。ファンタジーといってもバリバリ美形の魔王様とかが出現するわけじゃないですけど。(しつこい)

お兄ちゃん大好きっ子の弟が、見ていてほのぼのする。

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読了本

【日本文学ふいんき語り】麻野 一哉、飯田 和敏、米光 一成著/双葉社
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結局買いました。表紙の著者近影が、私の愛する漱石のまねっこだし(笑)
収録作品の中からいくつか、自分の妄想(連想?)を語ってみましょう。

作品名:こころ
著者名:夏目漱石
企画書:恋愛鬼畜シミュレーションゲーム

どう転んでもボブゲにしかならない作品なので(←私だけの意見じゃないですよ)、妥当な企画でしょう。
鬼畜言葉攻めだったら、ある程度の需要見込めるだろうし。

主人公(プレイヤーが操作するキャラ)が「先生」ということは、「K」攻略後、「私」を攻略できるルートも出現するのでしょうか?
「私」の場合は、最初から一目ぼれされているので、積み上げていくパラメーターは、「愛情度」ではなく、「緊密度」で、すっかり逃れられない所まで繋ぎとめたところで、一気に不幸に陥れる、「不幸背負わせゲーム」というところでしょうか。
そうすると「奥さん」は、何も知らぬ顔をしながらも、実は裏で工作活動を手伝っている秘書@ピラルル星人ですか。(by俺の下であがけ)

………この次「こころ」を再読する時、うっかり「私」のことを「子猫ちゃん」とか呼んでしまいそうで嫌だなぁ((((((((^^;

作品名:人間椅子 など
著者名:江戸川乱歩
企画書:文学アミューズメントパーク「乱歩ランド」

小学生時代、学校の図書室および市の図書館にあった「怪人二十面相シリーズ」等は制覇したし、筋肉少女帯のファンクラブに入っていたり、人間椅子のCD持っていたり(両バンドとも本著に名前が挙がっている)する割りに、私の中の「乱歩脳」はあまり発達していないかもしれない。
大人になってから、ちゃんと乱歩の作品を読んだことがないからかな。今度機が熟したら(←今現在読みたいという気分でもないから)読んでみよう。

アミューズメントパークには、この機会に乱歩の作品を読んでみようという人のために、読書室も設けて欲しい。
椅子(軟弱だからリクライニング付きのすわり心地いいやつ希望)が1脚ようよう置ける程度の狭い個室に、みっしりと閉じこもって読書できると、きっと落ち着いて作品世界にのめり込めると思う。

作品名:金閣寺
著者名:三島由紀夫
企画書:携帯アクセサリー型育成ゲーム「三島っち」

中身すっかり忘れているので、確か家に文庫本があったはずだと探したけど見つからない。替わりに数ページしか読んでいなかった「葉隠入門」が出てきましたよ。これは今だったら微笑ましく読めそうなので、その内ちゃんと読もう。

自分の誕生日が憂国忌と一緒なので親近感が……別にないです。
「三島っち」をやったら親近感わくかしら。飽きっぽい私は3日目には既に世話するのを放棄していそうだけど(^^;

米光氏の後書きから引用。
「国語」って、読解に見せかけた説教だったことがはっきり解った。『こころ』の一部を取り出して説教の道具に使ってるのだ。そんな一面的なものじゃないのに。読むことは自由なのに。

高校の時、返ってきたテストの正解に納得できなくて、自分のクラスを担当していたM先生に意見を述べたところ、M先生はそれに賛同してくれて、テストを作成したじじい老先生に掛け合ってくれたのだが、次の授業の時に、すげなくダメだと言われたと、しょんぼり報告してくれた(M先生はまだ若い方だったから/笑)こともありました。
出題者の考えた答え(決して作者の考えた答えではない)以外不正解というのは、すごく納得できないですよね。

でもまあ、本との出会いが国語の教科書である必要は全くないですし、義務的にではなく(私より上の世代だと"教養主義"という呪縛で読まされている人も多いと思う)、本著のような媒体を通し、自分が興味を持てると思った時期に近代文学等を手にとるきっかけが出来るのは良いことなのだと思います。

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注文

コバルト新刊が、bk1には既に入荷なっているようなので、今注文すれば、うちの方の書店店頭に並ぶより早く手に入るはず。雪の中買いに行くのも面倒だし、ネット通販に頼っちゃえ。(←冬眠生活に入っているから(^^;)
ちなみに注文したのは「エネアドの3つの枝-最後の封印-(樹川さとみ著)」「風雲縛魔伝7-北斗復活!の巻-(桑原水菜著)」「マリア様がみてる-未来の白地図-(今野緒雪著)」。
コバルト文庫で購読しているシリーズはそんなに無いのに、どうしてこう同じ月に重なるのかなぁ。

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読了雑誌

【幽 第4号】メディアファクトリー
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波津彬子さんと加門七海さんの対談は、どこかで読んだ気がすると思ったら、ダ・ウィンチ12月号に抜粋が載っていたのでした。一応ダ・ヴィンチも購読しているんだから、見覚えがあって当然よね(^^;

巻頭の、全く何の説明もない写真って趣向は、結構好き。

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読了本

【幻想水滸伝IV 下】高瀬美恵著/メディアワークス電撃ゲーム文庫
オンライン書店ビーケーワン:幻想水滸伝IV 下

最近めっきりおじ様好みになっている私。巻頭のキャラ紹介イラストを眺めていて、一番気に入ったのがグレアム・クレイでした(笑)
美形インフレってくらい、美青年は沢山いるというのに……

感想の方は、一応ネタバレ扱いにしておいた方がいいのかな?
「どんどんヘタレていくスノウが可愛らしくて好き」というような意をT瀬さまから聞いていたので、スノウの最終形態が楽しみでした(笑) 仲間になってからは、更生するのですね。
確かに、見守っていくのが楽しいキャラでした。対等ではなくても、友情は維持できて良かったね、と思えます。

「4」は、時間軸的には「1」より過去になるのですね。公式HP見てもどれくらいの時間の差があるのか、ちっとも分かりませんが……
坊ちゃんと出会う前のテッドに、ほろりとします。その後の時の流れの中で、随分まるい性格になったのだねって(^^;

トロイの最期を見て、「知盛だ」と思った人は多かったのではないかと思うのですが、どうでしょうか。乙女に人気の出そうなキャラですよね。

しっかり自分でゲームを最後までやったような気になれて、楽しかったです。

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読了本

【海馬が耳から駆けてゆく 5】菅野 彰著/新書館
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今巻で一応最終巻って……Wingsではまだ連載続いていますよね?
最近本誌の購読やめちゃったから、次巻からタイトル変わっちゃったら、出ても気がつかないかもしれないですよ(^^;
この著者の、小説の方は読んでいないのに、これだけは大好きで読み続けているエッセイです。


【幻想水滸伝IV 中】高瀬美恵著/電撃文庫
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うっかり発売日を忘れていて、今頃読了。
108人+敵その他という大所帯の登場人物とか、そもそもこのゲームにはストーリーなど殆どないとかいう点から考えれば、よくまとまっているのではないかと思います。
私はこのゲームやっていないけど、だいたいのゲームの流れがつかめる感じです。

が、欲を言うならば、登場人物の数をバッサリと減らしちゃって、余計なイベントをなくした分、主要人物にもっと厚み持たせた話を読んでみたいなぁと思います。切られちゃったキャラのファンからは文句でるだろうけどね(^^;

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読了本

【忠臣蔵上杉家始末】中野 元著/G.B.
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米沢藩家老の視点で描いた忠臣蔵。
いずこも殿様は癇性で、気苦労の多い家老はしっかり者という、ある意味安定した人物配置で、読みやすかったです。
最後に、赤穂の義士達と比べて、世の人に讃えられることはなく散った者達に対しての手向けの言葉があったことに、救われるような心持ちがしました。

【えり子の冒険】渡辺 えり子著/小学館
オンライン書店ビーケーワン:えり子の冒険

先日地元で講演会があった際、叔母が購入し、「大変感動し、一気に読んだ」と、母に貸してくれた本。
母は、まだ前書き1~2ページしか読んでいない状態で、私に差し出してきたので、読んでみましたよ。

えーっと、著者の生真面目さは伝わってくるのですが、雑誌の連載で1~2ページずつならまだしも、この作文調のエッセイを一気に読むのは、結構疲れます……。
やっぱり講演会で感動した人向けの本なんじゃないかなぁ(^^;

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読了本と気になる本

【異界繁盛記ひよこや商店 4巻】巣田 祐里子著/あすかコミックス
オンライン書店ビーケーワン:異界繁盛記ひよこや☆商店 4

内容は、本誌で読んじゃっているから、「やっぱり壱也兄いいなぁ」の一言しかない(笑)

ドラマCDは第二段が出るそうですよ。
全サの方のCDも届きました。
出演していない壱也兄の存在感が大きいです(笑)
椎役の石田さんは、うさんくさい役に合っているよなぁって思うし。


【日本文学ふいんき語り】
オンライン書店ビーケーワン:日本文学ふいんき語り
エキサイトブックスで連載されていた「ベストセラー本ゲーム化会議」が、単行本化されるようなのだが、その題名がどうにも気になってしかたがない。
「"ふいんき"で変換しても漢字が出てこないよ?」って有りがちな間違いを揶揄してるのかとは思うのだが、宣伝ブログにもタイトルについての注釈が見当たらない。(「ゲーム化」って名前を外した理由は書いているけど)
なんだか落ち着かなくて、つい手にとってみたくなってしまいますよ。(Web上で連載されたのを読むだけで充分な内容だから買いませんが)

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読了本

【暗夜鬼譚 -剣散華 後編-】瀬川 貴次著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:剣散華 後編

暗夜鬼譚シリーズの最終巻。
帯のコピーを目にした途端、「いやーっ」と泣きそうになりましたよ。
普段は殆どあとがきを先に読む習性なのですが、さすがに今巻はちゃんと最後に読みましたよ。
以下ほんのりネタバレ有り。
想定されていた、もう一つの方のEDにならなくて良かったなぁって思います。たとえそれが乙女向けのあまさであろうとも、やっぱり哀しい結末はいやですものね。最後、たくましく成長した青年夏樹が見られてほっとしました。
欲を言えば、男前な斎院・馨がもうちょっと活躍してくれると嬉しかったかな。

【卵一個ぶんのお祝い。】川上 弘美著/平凡社
オンライン書店ビーケーワン:卵一個ぶんのお祝い。

日記文学というくくりで良いのでしょうか。
五分の四くらいは、ほんとうのこと日記なのだそうだが、ほんの少しずれた時空で暮らしているんじゃないかと思ってしまうような、ちょっと奇妙な感じが相変わらずステキ。
文章のかもし出す空気感が好きなのだが、気に入った部分をほんのちょっと引用してみても、きっとその魅力は伝わらないだろうなぁってもどかしさがある。


【漱石と寅彦】沢 英彦著/沖積舎
オンライン書店ビーケーワン:漱石と寅彦

いつ読み終わるか分からないので、とりあえず購入したことだけメモ。
廉価版なのに6800円+税という値段を前に、実物をパラ見もせずに買うのにはしばし悩んだけれど、この二人の関係は好きなので思い切って注文ボタン押しましたよ。ハズレじゃないことを祈る(^^;

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読了本

【1リットルの涙】木藤 亜也原作・KITA作画/幻冬舎コミックス
オンライン書店ビーケーワン:1リットルの涙

涙腺弱い方なので、最初からお涙頂戴ものだと分かっているのは避けているのですが、これは紺野キタさん(原作付なので、今回はKITA名義とのこと)が同名原作をコミック化したものだし、どうしようか悩んで、結局買いました。
案の定、しっかり泣きましたよ。
周りの人たちもいい人が多くて、紺野キタさんらしい淡々とした幻想的な学校生活の中に痛々しさがあって、という感じです。

【幻惑の鼓動 13】吉原 理恵子原作・禾田 みちる作画/Chara COMICS
オンライン書店ビーケーワン:幻惑の鼓動 13

今巻はラブラブ甘々度が高いです。
この幸せ状態を続けることが出来るのか、ハラハラしながら見守らなくちゃって感じ(笑)
塔谷には、髪の毛長いままでいて欲しかったなぁ。でも書き下ろし番外編でほのぼの出来たからいいか。

ZERO秋の超特大号

「王子さまLv2」のコミックは、今回で最終回。あっという間に終わりましたね。
今回はリグナム兄が沢山出ていて幸せ~。
色々と削られているエピソード多いのは残念ですが、まあ仕方がないということで。
ところで、改めて、まだウルネリスは2体しか倒していないんだし、続きを、Lv3をやりたいという想いが再燃!いつまでも待っていますよー。

B's-LOG 12月号

アリスブルーが活動休止してから、ボブゲ雑誌も買わなくなってしまったのですが、まるマが表紙なのを見てつい買ってしまいました。
(B's-LOGはボブゲだけじゃなくて、乙女向けゲーム全般を扱った雑誌です)
まるマのゲームは、PC版のアドベンチャーと、PS2版のRPGとの2つ出るってことなのかな。ゲームとして楽める作品が出来上がることは期待できないのですが、それでも出たらきっと、うっかり買っちゃうんだろうなぁ……

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読了本

【アルスラーン戦記 魔軍襲来】田中 芳樹著/光文社カッパ・ノベルス
オンライン書店ビーケーワン:魔軍襲来

まだ既刊分のだと思っていたら、いつの間にか新作部分に突入していたのですね。
既刊分読み直していないので、細かい部分は忘れていますが、別に支障なく読み進めること出来ました。
とりあえず、私はナルサスとギーヴさえテキトーにいつも通りの言動をしてくれればそれでいいみたいです。

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読了本

【陰陽師 滝夜叉姫 上・下】夢枕 獏著/文芸春秋
オンライン書店ビーケーワン:陰陽師 滝夜叉姫・上 オンライン書店ビーケーワン:陰陽師 滝夜叉姫・下


ちょっと今回はグロ度が高いかもしれない。グロを描くことを主眼にしていないから、まだ許容範囲だけど、今後もっと増えるようなら読むのやめるかもしれないですよ?と思いつつ読み進めましたが、さすがに最後は、人の哀しみと愛おしさとで、ほろほろと泣かさる物語の終焉でした。
ゆったりとした文章が心地よいシリーズなので、グロは少ない方向で続けて欲しいなぁ。


【赤の神紋 第12章】桑原 水菜著/コバルト文庫
オンライン書店ビーケーワン:赤の神紋 第12章

ロサ・ブルーレットは大変熱い人でございました。
どうでも良いけど、五角関係くらいでぐるぐるしている人達の物語が、コバルト本誌ではBL特集の中には組み込まれないってのも、不思議ではありますよね。

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読了本

【ロマンシングサガ-ミンストレルソング-皇帝の華】妹尾ゆふ子著/スクウェア・エニックス bk1

  マルディアスの天よ地よ そして流れゆく時よ
  我が声をして語らしめよ そして祈りを与えよ

ゲーム内年代より400年程前のお話。ローザリアのパブで聞くことのできる、ローザリア建国伝説の「語り」をノベライズ化したもの。

帯には「ローザ=ライマンの半生」となっていますが、彼女が仕えるレリア4世の半生と言った方がしっくりきそうです。

作品内容については、著者のサイトに詳しいです。
http://usagiya.cside2.com/works/sagamin/index.html

レリア4世は、ゲーム内の語りだけでは、単なるエロ皇帝としか思われない人物なのですが、ほんの数行の記述の裏にうずもれた物語を読むと、大変好感持てる人物に思えてきます。
年表を眺めただけでは見えない、そこに至る豊穣な物語を、歴史物語を読む面白さがあります。

ゲームやってない人にはちょっとネタバレ。
本来なら歌を捧げられるべき存在自らが歌い上げているってのも、考えてみると不思議な感じしますよね。随分…酔狂な神だわ。

作品内では語られなかった部分も読んでみたいところですが、「この続きはあなたの心の中で」かしら。(←それは別なゲームだ)

「莞爾と笑む」という表現をみると、あぁ妹尾さんの作品だなぁと思います(笑)

妹尾さんの作品は好きだけど、ゲームはやらないからと躊躇している方は、読んで損はないと思いますよ。
ゲーム特有の、不自然なご都合的アイテムとかはあまりなく、通常ファンタジー作品に馴染まれている方なら受け入れられる範囲の術法くらいなので、違和感なく物語世界に入れるかと。
そういえば、ゲームノベライズって、そのゲームやった人くらいしか買わないだろうから不必要なのかもしれないけど、この作品に関しては地図を付けてくれた方が親切なんじゃないかなぁと思います。様々な地名出てくるけど、位置関係分かりにくいですからね。

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読了本

【やじきた学園道中記 第27巻】市東亮子著/ボニータコミックス
オンライン書店ビーケーワン:やじきた学園道中記 第27巻

久々に雪也がかっこよかったです。「にっこり」が。
それにしても本当に、この作品では、上流階級の人はお退屈の虫を飼っている人ばかりの世界なのねって、改めて思ってしまいましたよ……
いや別にいいんですけどね。こういう役割分担がはっきりしているのは、ある意味安心して読むことできるから。


【コバルト10月号】
ヨリドラのミラ話は、四国編と伊勢編ってことなので、もしや殿もご出演かと思ったのですが、出演声優には関さんと速水さんしか載っていないですね。ちぇ。置鮎さんの名前があったら速攻申し込むのに。

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読了本

【きょうの猫村さん 1】ほし よりこ著/マガジンハウス
オンライン書店ビーケーワン:きょうの猫村さん 1

友人からおすすめということでもらったマンガ。
家政婦猫がいい味出している作品でしたよ。
人情派で完璧家政婦だけど、どこか天然入っているのでほのぼの感があります。
ケーブルインターネットのサイトで毎日1コマずつ掲載されているとのことだけど、ある程度まとまったのを読まないともどかしいだろうなぁ(笑)

ちなみに詳しい紹介ページは↓
http://book.magazine.co.jp/pickup/ss1595/

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読了本

【かわうその祭り】出久根達郎著/朝日新聞社
オンライン書店ビーケーワン:かわうその祭り

"紙くず"の魔力に魅入られた人々が、歴史の迷宮に隠された真実に迫る、虚実入り乱れたうんちく満載の知的冒険小説。

という帯文句で、「むほん物語」を思い出す。←は『笈の角文』なる幕末期の貸本屋日記の真贋を探るうちに次々と謎があらわれるお話。

鮮やかに話が反転されていく「むほん物語」ほど、謎の波に心地よく身をゆだねることは出来ないけれども、謎にかかわる人々の間をスライドしながら、少しずつ事情が明らかになっていくのは楽しかったです。


【宝はマのつく土の中!】喬林知著/ビーンズ文庫
オンライン書店ビーケーワン:宝はマのつく土の中!

グリ江ちゃん……そこで二男の真似などせずとも(涙)
今巻の感想はこれにつきるかも。

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読了本

【幻想水滸伝IV 上】高瀬美恵著/電撃文庫
オンライン書店ビーケーワン:幻想水滸伝IV 上

幻想水滸伝は2以降やっておりません。(どーせルカ様出ないし、という理由で/笑)
4をやっていない私には、登場人物に対する先入観ないから、すんなり読むことできました。下巻が出るのも楽しみですよ。
108星を集めるとか街化する砦とか、基本的システムは当然のこととして、窓職人とかも健在なのね、って幻水の世界をちょっと懐かく思い出してみたり。

【信長を撃いた男】南原幹雄著/新潮社
オンライン書店ビーケーワン:信長を撃(はじ)いた男

読んでいて、爽快感とか、主人公に共感してほろりとなるとか、そんなのがない作品でした。
信長様を撃ってケガを負わせたことのある男が主人公って、素材自体は興味をそそられるんですけどねぇ……
お歌という姫君も、何のために存在しているのかわからなかったし。おじさん(読者の)のファンタジーのためだけに入れたお色気シーンだろうけど、しこんだ技は敵に用いなければ意味ないじゃないとか思ってしまいましたよ。

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読了本

【あらいざらい本の話】出久根達郎著/河出書房新社
オンライン書店ビーケーワン:あらいざらい本の話

本にまつまる、さまざまな話。
こういうのを読んでいると、読んでみたい本って色々でてくるのですよね。
でもきっと自分では発見できない視点を提示されているから面白そうに思えるという部分も多分にあるだろうけど(^^;
志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」などは、すっかり話の中身を覚えていなくて、この本を読了後読み直しましたよ。(←一応手元に文庫本があるにもかかわらず記憶ないあたり、あまり印象に残らなかった話らしい)


まるマ新刊はまだ手に入れていません。
発売日に入荷なっていなくて、今日また書店に行ってみたら売り切れ。どうもまるマはスムーズに入手できなくて嫌い。コバルト文庫はちゃんと発売日きっかりに店頭に並ぶのに……

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読了本

【女ぎらいの修練士】樹川さとみ著/コバルト文庫 bk1

今回は色気があって華やかな美少女・ララが主人公。
彼女の生き方にエールを送りたくなります。
うさんくさいキャラは好きなので、ロプトルも気に入りましたよ。次巻もきっと出てくれるわよね。

あとがきの『あなたにとって腕時計とは?』を考えてみました。
「身に着けなくなって幾星霜。今つけろと言われたら、うっとおしくてすぐ外しちゃうかも。」
……乙女としては枯れ果てた答え(^^;
(↑恋人に対する考え方だそうです)

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読了本

信長燃ゆ 上・下】安部龍太郎 著/日本経済新聞社

特に前半の信長様はかなり好みです。
様々な相反するものを抱えながらも理想に向かってひた走る、孤高の殿。素戔嗚尊を引き合いに出されたりしたら、そりゃもう好みのツボを押されまくりですよ。
光秀が殿を裏切る決心をする動機付けがちょっと弱いけれども、その辺の心の揺らぎぶりはヘタレ攻っぽ…人間臭さが出ていて、これはこれで良いかなと。

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雑誌

ASUKAの付録は、まるマのモノがずっと続いています。先月のうちわは自室で使う分には実用品で重宝したけど、今月のはCDケース。……利用法が見出せません。

ひよこやの神楽院。普段ボーっとしてそうなキャラは、巣田作品には欠かせないって感じなので、これからレギュラー化して活躍(?)して欲しいです。

闇の末裔が別冊付録で掲載されたので花とゆめ18号を買ってしまいました。
絵が、変わりすぎですよね……別にいいんだけどさ。織也には思い入れないから立ち読みでも良かったな……

サクラ大戦はやっと4話終わったとこです。
相変わらず敵にロックオンできる位置まで移動がスムーズに出来なくて無駄な動きしまくり。
夢殿戦、1回で終わらせられなくて、再戦になるあたり、やっぱりヘタレゲーマーです。しくしく。サジータを戦闘不能にしちゃったので、ラチェットに怒られちゃったし。

髑髏坊が金塊奪っているのを見て、「これは聖安土城(←こんな名前付いているのか知らないけど)の材料とするのね!がんばって金ピカの見事な要塞造るのよ!」って応援してみたり。ああ早く殿にお会いしたいー。

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読了本

【京極噺六儀(だいほん)集】京極夏彦著/ぴあ bk1

狂言、一度くらいは見てみたいかもなぁと思う。
講談の巷説百物語が……キャラの名前を使った別物の話ではあるのですが…「も、百介さん?」って思わず戸惑ってしまうほど原作とはかけ離れた性格付けでございました。


【賢者はベンチで思索する】近藤史恵著/文芸春秋 bk1

じじぃ萌え出来る、かも。
なかなかいい味出したキャラクターでした。結局何をしたかった人なのか分からなかったけれども(^^;


【妖怪大談義】京極夏彦著/角川書店 bk1

対談集なんて買うつもりなかったのに、本屋に行くたび目が合っちゃうので買ってしまいました。

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読了本とか

【金色のコルダ 4】呉由姫著/白泉社 bk1

柚木様が楽しそうでおステキでしたよ。やっぱり柚木様はいいなぁ。
そういえば、第18楽章の扉とか見ていて、ライバルイベントをまだ見ていないままだったなぁと思い出したり……
(数字調整に奔走するコルダは、楽しいんだけど気合入ったときじゃないと億劫なのよねぇ(^^;)


『ロマンシング サガ ミンストレルソング』のノベライズ、ゲーム内時間よりも昔の、ローザ・ライマンのお話なのですね。
ご本人のサイトに載っていた文章見本、わずか2行ではありますが、すごいツボにはまって期待度アップですー。
実を言うと、ロマミンで声がついたことによって「……」と思った一番のキャラは、殿下ではなく詩人だったりします。
どうも吟遊詩人という職業には過剰な憧れを持っていたため、あの語りにはガラガラと夢を崩されたような想いがありまして。
まあ、神殿に仕える歌人等とは違い、大衆酒場をドサ周りしているんだから、私が夢想しているような、言の葉によって天に繋がるような存在とは別なんだと、納得させてゲームを進めておりました。
でも、さすがに妹尾さんの文章だと、ちゃんと"詩人"という職業にふさわしい言葉を与えているようなので、発売日が楽しみです(^^)

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読了本

【剣散華 前編】瀬川貴次著/コバルト文庫 bk1

このシリーズも次の後編で完結のようです。
今回は、男前な賀茂の斎院・馨にほれぼれです。それに対して兄の今生帝は、お笑い要員キャラ以外の何者でもなくっているし……
夏樹の挿絵、憂いを含んだような表情が妙に色っぽくて見とれてしまった。夏樹なんだけど夏樹じゃないって、今の状況が悲しいので、早く決着がついて欲しいです。


【風雲縛魔伝 6】桑原水菜著/コバルト文庫 bk1

復活のシリーズ。ここまではコバルト本誌で読んでいるので、この続きが早く出て欲しいです。


来月のコバルト文庫発売予定には、樹川さんの「エネアドの3つの枝」第二段がラインナップされているので楽しみです。

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読了本

【シナン 上・下】夢枕 獏著/中央公論新社 bk1

16世紀のオスマントルコ帝国が舞台。元々はキリスト教徒だった主人公シナンが、デウシルメという徴用制度によってイスラム教に改宗させられ、後に巨大なジャーミー(モスク)を始め、数々の建築物を手がける偉大な建築家となる姿を描く歴史モノ。

私にはオスマントルコの知識が全くなかったのですが、それでも(だからこそ?)当時の歴史状況を興味深く読むことが出来、それぞれの登場人物の生き様が切々と伝わってきて楽しく読了できました。スレイマンとシナンの最後の会話などは、涙がほろほろと出てきました。

神を捕らえるための装置としての建築物というのも、想像するとワクワクしますよね。(ファンタジー好きだから…)
作者が、モスクの実物を見て得た感動が、作品全体を通じて伝わってきました。

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読了本

【桔梗の旋風】南條範夫著/文藝春秋

隣町の図書館から借りてまいりました。
明智光秀の青年期から最期までを描いた作品ですね。
26年前に書かれたものということもあり、昨今の流行りのような本能寺の真犯人説などもなく、旧来の光秀単独怨恨となっております。
無難にまとまってはいるのですが……蘭丸は悪役として配置されていますので、蘭ちゃんファンは覚悟して読まれた方がよろしいかと(^^;
蘭ちゃんラブラブな殿が微笑ましい場面も、あるにはあるんですけどね。


上記の本とは関係ないけど、信長様モドキが出てくるゲームで妙なのがありました。
Twelve~戦国封神伝~
信長様モドキは、敵キャラの魔王 尾張・マサナガ。……かなり微妙なキャラデザです。この可愛らしい系の絵柄だったら年齢設定20代にして、ひげもなくした方が、素直に美形キャラとして受け入れられるのでは。
むやみに女性化されたキャラも多いのも何だかなぁ。クロウはともかく、サルや政宗まで(^^;
でもcv置鮎さんのキャラがちょっと気になったり(笑)
PSPソフトだから買う予定まるで無しですけどね。

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ちょっと知りたい

【暦】
ロマサガのキャラクターには誕生日の設定があります。
SFC版の時からちゃんとある設定ではあるのですが、昔はそんな所まで興味なかったから気がついていなかったり……
使われているのは独自暦なので、グレゴリオ暦ではいつに相当するのか、それが知りたいのである。

1年は18ヶ月で365日。
月の名前を書き出してみると

水竜月・飛竜月・火竜月・晴竜月
蘭狼月・気狼月・海狼月・天狼月・土狼月・魔狼月
風虎月・天虎月・地虎月・幻虎月・帝虎月
光鳳月・登鳳月・魔鳳月

法則性が分かりません……

世の中で18ヶ月の暦を調べると、マヤ(ハアブ)暦とアステカ暦というのがあるらしいので、この辺を参照に推察できないかと思ったのだが、全然無理(^^;

ちゃんと18個分の名前出しているってことは、スタッフ内では月の順番とかも設定していると思われるので、公開して欲しいなぁ。ついでにグレゴリオ暦相当日も。
そんなことを知ってどうするのかと言えば、乙女ゲーには付きものの相性占いをするのである(笑)
不毛なのは承知の上ですよ。誕生日による初期相性値・親密度とか勝手に妄想して楽しみたいのよっ。

【妖精さん】
もう一つ知りたいネタ。
コバルト8月号掲載の「マリア様がみてる 温室の妖精」で、温室に集う子達の愛称が、"メイ"・"シー"・"フェ"。
"シー"と"フェ"はそのまま妖精を指す語だけど、じゃあ"メイ"は?
名前が皐月だからって、それだけじゃないですよね?
私のとぼしい知識では、メイ・デーは妖精の活動が活発になるので目撃しやすい日、ってことくらいしか"メイ"と妖精を結びつけられないのですが。でも直接的な"シー"と"フェ"から比べるとバランス取れないかなぁって。
メイって名の妖精とかっていましたっけ?

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読了本

「桔梗の旗風」は地元図書館には有りませんでした……
しょうがないので、替わりに借りてきた本。

【戦国幻野 -新・今川記-】皆川博子著/講談社

副題にあるとおり、今川義元をはじめとした血族(正史には出てこない人含む)を中心に描かれた、駿河周辺の歴史ファンタジー。
今川義元といえば、どうしても”蹴鞠に夢中な白塗りお歯黒顔デカおっさん”というイメージがあるのですが、本作ではそんなことはなく、聡明な少年時代から、しっかりとした戦国大名ぶりまで描かれています。

前半の虚実入り混じったのびやかな展開は、その柔らかで品のある文章にうっとりとしながら読み進めること出来たのですが、後半は大分パタパタと話が畳まれて、状況描写の方が多い感があるので、もうちょっとじっくりと描かれたのを読んでみたいなぁと思いました。
山本道鬼って……山本勘介ですよね? 前半のキャラ造形から、彼にたどり着くとは想像しえないです。すごいなぁ。


家守綺譚】梨木 香歩著/新潮社

異界との境が薄い世界のお話は、大好きです。
湖で行方不明になった親友が掛け軸を通って出てきたり、サルスベリに懸想されたり、河童や小鬼の存在が当然に扱われたりというのは、楽しいですよね。
ただ、時代設定的には多分明治なのだろうけど、文章がクリアすぎて、現代のお話っぽい印象があるので、わたしとしては、もう少し幻想的な方が好みかな。

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読了本

王子さまLv2 THE COMIC】アリスブルー原作・藤村 あゆみ作画/エンターブレイン

アンソロジーなのかなと思っていたら違うのですね。
安心して手にとることできる同人誌って感じ?
そこはかとなく郷愁ただよう空気感で、嫌いではないけど、インパクトには欠けるかなぁ。

マリア様がみてる 4】長沢 智著・今野 緒雪原作/集英社

収録されているのは「長き夜の」と「ロサ・カニーナ」。
表紙の志摩子さんの絵は、とっても伝統的な少女マンガっぽいなぁとか眺めてみたり。大昔別マとかを読んでいた時代なら、好きな部類に入る絵だったかも。……表紙絵のみですが(^^;


紫の館の幻惑】倉阪 鬼一郎著/講談社

ミーコ姫も活躍しているというので読んでみました。
お気楽に読めるお笑い系ミステリー。サービス満点なバカ系設定がステキ。
かなりの数の人死があるにもかかわらず、凄惨な印象は残りませんでした。が、ぐろなシーンが皆無なわけではないので、お嫌いな方はちょっと注意が必要。
nanja2
数年前撮影したミーコ姫を発掘したので貼ってみる。場所は多分ナンジャタウンだと思う。

「本能寺」の真相】姉小路 祐著/講談社

光秀すごい人説なわけだが……なんというか、わざわざミステリー小説らしき体裁を取る必要あるのだろうか。
小説として成立しているのか疑問なくらい、とってつけたようなツギハギ文章で、真相部分は強引なこじつけ+新鮮味ない説で、つまらなかった……


出ているのを知らなかった高瀬さんの新刊
ファイアーエムブレム聖魔の光石 上】高瀬 美恵著/スクウェア・エニックス
ファイアーエムブレム聖魔の光石 下】高瀬 美恵著/スクウェア・エニックス
FEかぁ。複数ユニットに目を配らなくてはいけないシミュレーションゲームは苦手なので(苦手なものばかりで得意なゲームなんてないのだろうと言われそうだが(^^;)、手を出さないようにしていたゲームなのですが、とりあえずこれから読んでみます。

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ひよこやCD購入

異界繁盛記 ひよこや商店 ドラマCD」が本日密林より届きました。ゲーム等と違って、ちゃんと発売日に届くんですね>密林

主人公の陸の声が、思っていた程かわいい声じゃなかったのが、ちょっとアレですが……
一番違和感なかったのは、どことなくうさんくさいキャラの椎@石田彰さんでした。
番頭の澪は、やっぱり私にはカナン王子に聞こえてしまいます。壱也兄は、別にセレストとか思わないですけどね。ましてや「みゅ」と鳴く双葉を聞いて、壱哉さまとは全然思いませんし(笑)

あ、でも壱也兄の「からみタコ」とかって、きっと見た目は大根剣士くらい情けなさそうですけどね……
(アリスブルーネタ分からない人には全然意味不明だって(^^;)

今回出番なしの為、ジャケット絵に入れてもらえなかった三男は、ちゃっかりブックレットに出演しています。
是非彼が今以上にグレないように(笑)、第二段も出てくれるといいですね。

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読了本

【風神秘抄】荻原 規子著/徳間書店 bk1

平安末期、平治の乱で負けて落ち行く源氏勢の中にいた主人公が、その特異なる笛の才ゆえに降りかかる数奇な運命を潜り抜け、かけがえのない少女との恋を追い求める。
勾玉シリーズ系列の和風ファンタジー。でもシリーズからは独立したお話。
やっぱり今年は鎌倉よねってくらい、タイミング良い時代のお話でした。

もどかしいくらい世間知らずで不器用な生き方している少年をはらはらしながら見守りつつ、でも徹底的に”特別な存在”であるファンタジー展開にちょっとぬるま湯な気分を味わいつつ(^^; 楽しんで読み終えました。

地元の書店では新刊コーナーになかったので、入荷してないのかなぁと思ったら、児童書コーナーにありました。実際分類的には児童書ですけどね、でも幼児向遊び場付きの、小学生以下を対象にしたコーナーに置いていたんじゃ手に取る人がものすごく少なくてもったいないですよ。せめてライトノベルコーナーにも置いてくれたら中高生が見てくれるだろうに。


【遥かなる時空の中で 10巻】水野 十子著/花とゆめCOMICS bk1

……もしかして、私9巻買い忘れているかもしれない。前段の展開がわからない(^^;
なんというかね、八葉がみんな神子にラブラブになるのは嫌だなぁと思う。
そりゃゲームでは八股かけるのに燃えるのだけど、それをマンガでやってしまってはダメですよね。せめて友雅は藤姫ちゃんとくっつけてあげて下さい。

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読了本

大きな玉ネギの下で story of ’85】サンプラザ中野著/講談社

書店で、随分なつかしいタイトルみかけたので購入してみました。
この歌が出てから、20年もの月日が経っていたのですね。
爆風のアルバムは1枚も持っていたなかったりしますが(^^; あの頃は、何組ものバンドが参加してのロックフェスティバルみたいのが盛んで、うちの方の田舎でも、爆風スランプ・ハウンドドック・中村あゆみ他が一同に会しての野外コンサートがありました。私が爆風を生で見たのはそれ1回きりですが、TVへの露出度多かったからね、結構楽しんで見ていたなぁって、そんな懐かしい想いにふけりながら読みました。

ストーリーは、曲の内容とシンクロする、苦く切ない青春小説でした。
主人公の女の子は、「リリアン学園にでも通っていますか?」ってくらいリアリティ薄いセリフ回しだったりもしますが(笑)、まあその辺は空想上の少女ってことで、あまり気にしないのが吉なのかも。

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読了本

それでもあなたに恋をする】樹川 さとみ著/コバルト文庫
久々の樹川さんの新作。タイトル通り、とっても正統な少女小説で、乙女心がウズウズさせられました(笑)
アドルファには「墓穴王」の称号を差し上げましょう。

炎の蜃気楼メモリアル】桑原 水菜著/コバルト文庫
信長様はご登場なさらないので、わたし的には美味しいとは言えない、ひたすら直高ファンな人向けの1冊。でもそういう人はしっかり同人誌持ってそうですけどね(^^;
桑原さんが選ぶベストコンビを見ていて思ったこと。後半ラスボスの座を脅かされそうで冷や冷やしていた黒成田は、今振り返って見てみると、結構好きなキャラだったかも。もしラスボスの座取っていたら永遠に嫌いだったろうけどね(笑)

田紳有楽】藤枝 静男著/講談社文芸文庫 
うろんな骨董屋の庭先の池に沈められている、志野筒型グイ呑み・「柿の蔕(へた)」と呼ばれる抹茶茶碗・丹波の丼鉢が、それぞれ「私は」と語りはじめ、怪しげにうごめくお話。
どの焼き物も偽物であり、自分は真物ではないと自覚しており、そうしてそれぞれの思惑を胸に行動している様がユーモラスで楽しかったです。
私が習っているお茶の先生のところにも「柿の蔕」の写しがあり、使わせていただく時があるのですが、「このお茶碗が円盤状に動いたり、人間に化けたりするとこ見てみたいなぁ」などと、つい思ってしまいます(笑)
それはそうと、小説や漫画に出てくる「弥勒菩薩となるべき者」って、とても有りがたいお姿には描かれていないことが多いのはどうしてでしょう。希求するあまり、歪んだ愛情表現になってしまうってわけじゃないですよね(^^;

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まるマ漫画

今月号のASUKAから、「今日からマのつく自由業!」の漫画連載がスタートしましたね。
今回一番かっこよいのはアーダルマッチョでしょう。戦っている時の足細すぎだけど。
ふろくの下敷きは、BL風味強い……

「ひよこや」は、相変わらず壱也さんの兄バカっぷりが微笑ましいです。


やじきた学園道中記 第26巻】市東 亮子著/Bonita comics

壬申の乱あたりの謎をからめた展開になっております。
美少年好きでサディストな雨宮が、結構気に入ってきている自分はちょっとヤバイかも(^^;
ずっと期待していた上総介の顔が、私の好みではなかったせいもあるとは思うんですけどね。

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読了本

幽霊花 上 /長坂秀佳著/角川ホラー文庫

SFC版「弟切草」は好きでした。選択肢の必然性ってものがなくて、進め方によっては話のつじつまあわなかったりとかあるのですが、全体の雰囲気が良いし、怪魚どんな弟とかのおちゃらけ編は楽しめたし。

そんな懐かしい名を書店で見かけたから購入しました。今までこのシリーズの小説は読んだことなかったのですが……評判見てから手にとれば良かったよ……

最初から見え見えの伏線張りで、「もしかしたら最後にどんでんがえしがあるのか」と思ったけどそんなこともなく順当にあやしい人物が犯人という、ミステリ読みでない私ですらがっくりするような"犯人当てゲーム"でした。それなのに後書きでは自信満々と「まず犯人は当てられないだろうと自負」している……
設定も、小中学生の妄想レベルの秘密組織なので、リアル感なしです。

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ひよこやCD

マリン・エンタテイメントのページも更新なっていました。
声優陣は本当に豪華でした。主に乙女ゲー好きにとって(笑)

深川りく:福山潤/壱也:千葉進歩/双葉:緑川光
椎:石田彰/皐月:森田成一/澪(ミオ):朴王路美
木花(このはな):釘宮理恵/サイカ:山口勝平
水野:中原麻衣(他)

壱也兄はセレストの人で、澪がカナン王子の人、椎が白鳳の人ときたら、親分役の小杉さんもいて欲しかったところですが、いかんせん、ひよこやには小杉さんの声が似合うようなキャラがいない(^^;(王子さまLv1&1.5)
緑川さんが壱也兄だったりしたら、壱哉さまと混乱しそうだとか。(俺の下であがけ)
森田成一さんって知らないなと思ったら、火原っちの人だったのですね。ついでに志水役の人もいる。(金色のコルダ)
ってことで、男性陣はあまり声優に詳しくない私でも見事なまでに全員お馴染みな声なのでした。
これはやはし買わなくちゃかしら。

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しまった…

本日午前中、歯医者の帰りに本屋に回り、数冊購入してきたのですが……
確か18日発売の白泉社コミックスで、乙女ゲー関連のがあったなと記憶していたので、平台に並んでいた「金色のコルダ3巻」を何のためらいもなく買ったのですが、後で気がついてみれば、18日発売のは「フルハウスキス2巻」でしたよ。コルダは既に購入済み(^^;
フルキスも並んでいればこんなことにはならなかったのですが、ウチの辺りでは、大概の本が発売日翌日のお昼以降じゃないと店頭に並ばないということを失念していました。

ひよこや商店3巻」も購入。今度ひよこやはCDドラマ化なるのですね(^^)
発売元なるマリン・エンタテイメントのHPもチェックしてみたのですが、紹介文には「巣田祐里子原作のドタバタ商売コメディー「ひよこや商店」が豪華声優陣を配してドラマCD化です!!」とあるのに、出演声優欄はまだ未定(^^; 壱也兄は誰が声をあてるのだろう。
アスカの全プレでもCDあるみたいなので、思わず応募しちゃいそうです。

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茶碗とか最終回とか

今回のお稽古での薄茶用茶碗は、紀宮様ご婚約記念だという、御印である未草をあしらった雛ノ絵の茶碗でした。
男雛がこちらから見て右側で、しかも一歩前に描かれている絵柄な辺り、さすが皇室関係(便乗?(^^;)商品だなぁと思って拝見してきました。

ここ最近は、Wings購読を止めていたのですが、今月号はドラゴン・フィストが最終回だというので買ってしまいました。……その前の回を読んでいないから、感動が半分味です。半端に雑誌買わないで、素直にコミックス待ちすれば良かったですよ。

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読了本

【ゆっくりさよならをとなえる】川上 弘美著/新潮文庫

日常のことなのに、そこに流れている空気がちょっと不思議で、ほっこりした気分になれます。
やっぱり、この方の書く文章って心地がよくて好き。

【モップの精は深夜に現れる】近藤史恵著/実業之日本社 ジョイ・ノベルス

ウチの辺りでは、トイレ掃除をちゃんとすると顔の綺麗な子が生まれると言われていました。(←後書きに対する反応)
キリコちゃんシリーズを読むと、私のところにもお掃除の神様が下りてきてくれないかなと思うんですけどね(^^;

【俺の下であがけ】アリスブルー原作/ビブロス

ゲームやるより漫画読む方が気恥ずかしいのは何故だろう(^^;
とりあえず、最後のページの壱哉様に、「宇宙旅行に行くなら、飛行機ではなく宇宙船をご用意下さい」と突っ込んでも良いでしょうか。メテオを金の力で発現させられる壱哉様なら、宇宙船の調達くらい全然無理ではないのでしょうね……

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まるマ漫画化

ASUKAでまるマの漫画が今春から始まるそうだ。春と言っても、来月からというわけではないのだが。
「ひよこや」が続く限りASUKAは購読する予定の私にとっては、同雑誌内に、積極的読む作品が増えるのは喜ばしいことである。(……掲載作品の半分は読む気力わかないので…)
アニメも延長だし、NHK教育でも放映始まるし、すごいですね。

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こころ

ベストセラー本ゲーム化会議今月のターゲットは「こころ」でした。

以前うちの掲示板でも、ちょっと話にはなったけど、ゲーム化は無理だろうという結論でしたよね(笑)

前述のゲーム化会議では、ゲームの主人公は「先生」しか想定してないのはどうしてだろう。「私」の立場はどうなるのやら。
「続編をつくる」ってとこまで話が出ていながら、どうしてその後「私」と「奥さん」が結婚するという説があるというのが話題にならないのかと思ったり。

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購入本

赤の神紋 第10章 Double tempest】桑原 水菜著/コバルト文庫

マリア様がみてる インライブラリー】今野 緒雪著/コバルト文庫

暗夜鬼譚 烈風覇王剣】瀬川 貴次著/コバルト文庫

いつもなら、ライトノベルは買ってきて速攻読むのですが、今回は「遙か3」と読書どっちを優先させようか悩むところです(笑)
……その前に年賀状終わさなくちゃ。オタク向けのはプリントアウトしたので、一般向けを今晩中にでも仕上げないとね。

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きーもーちーわーるーい

久しぶりに戦国無双をやったら、見事に酔いました(^^;
たった1話しかやっていないのに……

◇ザ・ビーンズvol.4
まるマは、長男とグリ江ちゃんファンには楽しい号でした。長男の株上がります。正直二男の下で戦うより、長男の腹心になる方が働き甲斐ありそう。
それにしても、最初のプロットとはズレまくりって、正直に同じ号でバラすのはどうかとも思うんですけど……行き当たりばったり、勢い小説ってのもウリの一つなのだとしても、がっかりしちゃいますよ。

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まるマCD

更新が大変稀な、まるマ公式サイト「眞魔国王立広報室」に久しぶりの情報が。
今度のドラマCDはテーマが「裏」だそうで……
「原作をなぞっているだけのCDなら、別に買う必要ないわ」というファンを引き止めるワナなのだろうか>裏

ASUKA1月号には、Loppiでプリントアウトするカレンダーについての詳しい情報は、眞魔国王立広報室を見てね、って書いてあるけど、この情報については、今回の更新でも見当たらないし(^^;
Newtypeの携帯サイトで確認したら、どーも1ヶ月毎のA4版のカレンダーをプリントアウトするのは、お店の人の手を通さなきゃいけないっぽい。羞恥プレイ(…)はしたくないけど、書き下ろしショートノベルとミニイラストって、どんなのかちょっと見てみたい。手に入れた人っているのかしら?

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読了本

王子さまLv2】アリスブルー原作 八雲ゆかり著/ビブロス(ビーゲームノベルズ)

まずまずなところでないでしょうか。あまりにも非道かった「1」に比べれば、全然普通に読めます。
大分話を端折っているなとか、全体的に作文的とかありますが、新書1冊じゃ、どうしたって満足いくような作品期待出来ないですしね。ゲームの内容を復習って感じで、省略されている部分は脳内補完しつつ読了。
残念だったのは、リグナム兄のイラストが1枚もなかったこと。登場人物紹介のところにすらないー。桑原さんの兄絵楽しみにしていたのに。しくしくしく。


漱石と三人の読者】石原 千秋著/講談社現代新書

「三人の読者」とは、書き手から見て『顔のないのっぺりとした存在としての読者』『何となく顔の見える存在としての読者』『具体的な何人かの「あの人」』とのこと。
国民総中流化した現代の読者の読み方としては、当時ではまだ限られた特権階級である朝日新聞の読者層である『何となく顔の見える存在としての読者』である『教育ある且尋常なる士人』の視点からということになるらしい。膨大な漱石に関する研究書を用いれば、『具体的な何人かの「あの人」』とほぼ同等と錯覚しうる視点を得ることは出来るだろうけど。
漱石の、「読者」を意識した跡を読み解いていく本書は、とっつき易く、なかなか興味深いものでした。


美亜へ贈る真珠】梶尾 真治著/ハヤカワ文庫

SFの古典ではあるけど、未読でありました。まあ元々SFには縁がなかったから読んでいなかったというのが正しいわけですが。今回は店頭で本書を見掛け、水星茗の作品を思い出し、手に取ってみたのでした。
収録されているのは、どれもSF仕立ての恋愛小説でありました。それもロマンティックな、幻想としての恋愛です。

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ありえない

◇微熱王子Vol.11
ピンナップのカップリングは恐ろしくありえない組み合わせです。
もしかして、これはエンブリオに血液提供したことによって出現した男の子モンスターですか?ってくらいに。
何でこの組み合わせが読者投票1位なのか、正直理解できないんですけど(^^;

全然話違いますが、Dr.HAYAMIのゲームなんて出るんですね。すごいなぁ、速水さん……
そして、さすがに豪華な声優陣のゲームですね(笑)

◇メロディ1月号
「笑う大天使」実写映画化の話って、ネタじゃなく本当だったのですね……
登場人物は、外見上、変身したりなんかはしない普通の女子高生だけど、あの雰囲気を実写化って、どんなものなんだろう。
もし映画館で、666粒入りのムギチョコ売ってくれたら、買っちゃうだろうけどね(笑)

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雑誌

【コバルト 12月号】
「風雲縛魔伝」が8年振りで再開!
見事に、風音・葛葉・才蔵以外のことはすっかり忘れていましたよ(^^; 後で最初から読み返そう。
これは、葛葉ちゃんという感情移入しやすい女の子がいるから、読みやすくて良いですよね。
良くも悪くもライトノベル王道というか、適度にコミカルさがあって、色々ありながら主人公達が成長している冒険譚ということで、ミラよりはずっと他の人にススメやすい作品だし(^^;

全然関係ないけれど、先日とある絵描きさんのサイトの存在を知り、ギャラリーの中にミラとかまるマの絵もあって一人できゃーきゃー言っていたのですが、そこで短髪のキャラに「景虎」と書いてあるのをみて「ん?」とか思ってしまいました。どうやら私は「景虎」と言われると邂逅編の姿しか思い浮かばなくなっていたようです。本編の方のは、「高耶さん」ってばかり呼んでいたから(^^;

【コミックブレイドZEBEL】
桑原水菜の「イルゲネス」のためだけに買いましたよ。
ミラや神紋での熱い”水菜節”が抑えられているので、個性のない短編になってしまっている気が……

なるしまゆりのカラーはいったい何事なんだろう。CG塗りがヘタとか、そんなレベルじゃないですよ。手に持った菊の茎が透けているとか、初めて画像ソフト使った素人でも修正必要と思うでしょうー。それともこれは幻の花だというつもりなのだろうか…… 「少年魔法士」の最初の頃は好きだったんだけどなぁ>なるしまゆり

松葉博の「炎」の信長様は、なかなかかっこ良かったですよ(^^)

【ミステリーボニータ】
立ち読みだけど。
「やじきた学園道中記」
十数年来、きっとちゃんと登場したら一押しなキャラになるだろうと思っていた人が登場しました。が……期待していたのとは大分違う姿でしたよ……
私のストライクゾーンからは大きく外れていてがっくりきております。これから化けてくれるかなぁ。

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王レベ2小説

アリスブルーの公式HPが久々更新なっていました。
王子さまLv2のノベライズ発売なるんですね。著者は「1」とは別の人なんですね。良かったー。しかもイラストは桑原祐子さんだし(^^)
「1」のノベライズはあまりにもアレな出来だったので、「2」はそのようなことが無いよう祈っています。

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読了本

【幽界森娘異聞】笙野 頼子著/講談社 bk1

「片付けない作家と西の天狗」だけでは、笙野頼子作品って何なのか分からなかったので、泉鏡花賞を取ったという、この作品も図書館から借りてきて読んでみた。
文豪森鷗外の娘、森茉莉を素材にした、エッセイ風の作品と言えば良いのかなぁ。
森茉莉(作者の前に現れるのは、世間的に認識される"森茉莉"と全くイコールとは思われない存在なので、"森娘"と命名される)の作品、森茉莉に関する評伝、批評の類を縦糸に、作者の身辺雑記を交えて書かれたモノ、なんだけど。一見エッセイだけども、やっぱり幻想小説(私小説?)になるんだろうか。

うーん、今まで読んだことなかった森茉莉作品(フェリッシモで「贅沢貧乏」が復刊決まった時も、ふーんと思ったくらいで、食指は動かなかった)にちょっと興味を持ったというくらい、なかなか面白くはあったのですが、私は口当たりの良い、読みやすい文章が好きな軟弱者ので、この作者の文章をしっかり味わえる日はこないだろうなと思います(^^;


【これがマのつく第一歩!】喬林 知著/角川ビーンズ文庫 bk1

ジェニファーよ、ムラケンはエリート校に通っているとは言え、まだ「高学歴」ではないと思うぞ。

なんというか、アーダルベルトが、単なる面白モノ好きなおっさんに成り下がったようで、ちょっぴり悲哀を感じる巻です。
別にアーダルベルトファンじゃないですけどね。
次男に関しては、あんまし心配していない私は薄情者でしょうか。取り合えず、次巻がどんな展開になるのか楽しみ。


【秘密の花園】三浦 しをん著/マガジンハウス bk1

女子高に通う三人の少女を、それぞれの視点から描いた三話連作の物語。
それぞれが抱えている、人には言いたくない悩み、コンプレックスって、何となく分かるなぁって、その辺のすくい上げ方がうまいと感じました。
淡々とした描写なので、タイトルから想像されるような隠微さはないです。


【妖恋 日本民話抄】北原 亜以子著/集英社 bk1

「雪女」「道成寺」をモチーフにした破滅型(取り殺され型?)恋愛小説。
どちらの作品も、時間の流れが腑に落ちないところがあり、消化不良をおこしたような読後感が。
モチーフに合わせた結末に持っていくだけが念頭にあって、途中経過のつじつま合わせがなっていないんじゃないかと思われました。


【マリア様がみてる 特別でないただの一日】今野 緒雪著/コバルト文庫 bk1

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読了本

【沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四】夢枕 獏著/徳間書店 bk1

最終巻である。まさしく伝奇小説にふさわしく、元気なじじぃ達の手品大会&じじぃの純愛物語でありました。ロードオブサリングでじじぃ萌えに目覚めた人向け? (ガン爺ほどかっこよくはないが)
楊貴妃に関わる人達の決着がつき、空海は異例の早さで密を手に入れ、無事日本へ向け帰る運びとなる大団円で、エンターテイメントとして、大変楽しめる作品でした。
腐女子向け話
全体的に空海総攻めなんだけど、逸勢に関しては、逸勢のヘタレ攻なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか

【裏庭】 梨木 香歩著/理論社 bk1

児童文学読みたい熱が高まっている時に読めば、きっと大好きと思えたのではないかと思うのですが、私の中での読むタイミングを外してしまったようで、ちょっと惜しかったです。

古い洋館の大きな鏡が、「裏庭」と呼ばれる異世界へと通じており、ふとしたことから、その「裏庭」へ入り込んでしまった主人公の少女が、ほころび掛けているその世界を何とかする為の冒険を通じて、現実世界での心の傷と向かい合うという、とっても王道な物語で、文章も安定していると感じられました。

【片付けない作家と西の天狗】笙野 頼子著/河出書房新社 bk1

パラパラと見た限りでは、川上弘美をもっと下世話にしたような幻想文学かなと思って借りたのですが……
3話目あたりから、「これって、電波小説?」と思えるような、意味不明な文章で、思わず「最近の若者の書くものは年寄りには分からんのぅ」と言ってしまいたくなるようでした(^^;
何分にも、”笙野 頼子”という作家についての知識が皆無なもので、作品の背景も全然分かっていないのですが、これって、日常を描いたエッセイに見せかけた小説作品と捉えて良いのですよね?

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出遅れ

まるマの新刊「これがマのつく第一歩!」が発売なったので、地元の本屋へ行ってみたのだが、無い。既に売り切れたのか、まだ入荷なっていないのか判然としないのだが…… 店員に確認するのも面倒なので、ネット通販に頼ってしまおうと思ったら、bk1では「現在取り扱いできません」だと……
しょうがないのでイーエスブックスの方で注文しました。ついでにマリみての新刊も注文。(これは、どこの書店にもちゃんと置いてあったけどね)

オータムジャンボ宝くじも売り切れになっていたし、なんだか出遅れた感に打ちひしがれる週末です。

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読了本

【沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三】夢枕 獏著/徳間書店 bk1

一連の怪事件と、政変の裏側の謎が、少しづつ解き明かされています。
前巻の後半は、晁衡の手紙で締めくくっていたので、今巻は高力士の手紙が綺麗に収まっていればステキな構成だったのですが、高力士の手紙はまだ続きがありそうですね。
手紙が効果的に使われているので、この物語の最後は、死を前にした橘逸勢が、空海に向けて書いた手紙で締めくくっていたりしたら面白いけどなと思ったり。空海の方が先に死んでいるよというのは置いといて。
それにしても、この唐で、空海と共に政変のからくり、裏事情を垣間見た逸勢が、後年、平安京においてやはり政変に巻き込まれて亡くなるのかと思うと、切ない気がします。
次巻、最終巻がどのような終わり方をしているのか、楽しみです。


【安土城幻記】阿刀田 高著/角川書店

著者が阿刀田高だというのを見ていなければ、亡くなった妻との回顧録なのかなぁと思うような導入部でしたが、次第にミステリー色が加わってくる作品でした。
主人公の前に現れる、思わせぶりな謎の人物、妖しげな信長様(安土城)に係わるアイテムというと、「信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス(宇月原清明著)」と共通する感じですかね。「安土城幻記」に出てくるアイテムが狩野永徳作の安土城を描いた屏風で、「信長 あるいは~」が蛇石。

最初はミステリーだと思わずに読んでいた分、だんだん読んでいる内に惹きつけられていくって感じでした。

ところで、話の筋とは関係ないところでちょっと疑問に思ったこと。浅野内匠頭の奥方所用の品らしいものに付いていた紋章が浅野家のものって部分ですが、普通大名の奥方って、自分の実家の紋を使うんじゃないでしょうか? 実家の紋って嫁入り道具にだけなのかなぁ。

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読了本

【王昭君】藤 水名子著/講談社文庫 bk1

数いる後宮の女性の中から、画帳の情報のみで選ばれて辺境の王国へ嫁ぐことになった女性の一生を描いた作品。
通常悲劇の女性としてして語られる「王昭君」を、狭い世界を嫌い、自由闊達な心を持った少女として設定することにより、一人の意志をもった女性の一代記となっている。

向こう見ずな性格の無謀とも思える行動力とか、もともと超絶美形というわけでないのに男性からの愛には恵まれているとか、割と往年の少女漫画を彷彿とさせるかも。


【赤の神紋 第9章 Overnight aria】桑原 水菜著/コバルト文庫 bk1

後書きネタ。青薔薇様。
だとすると、ケイとワタルはブゥトン候補?
……榛原学園の人々が、ソフト薔薇(←そんな表現聞いたことありません)程度だったら有りかもしれないけど、ごきげんような世界には向かない、生臭い集まりだからなぁ(^^;
箱入り息子ではなく、監禁男がごろごろいる学園だったら、とっても嫌。
(こんなこと書くと、神紋ってとってもアレな作品のようだ)

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スウィングガールズ

間もなく公開の映画「スウィングガールズ」は、地元の置賜地方でロケがあったのですね。フラワー長井線とかも画面に出てくるみたいで、「ほぅ」と思ってしまいました。……私が通学していた時はまだJRだったので、あの車両には殆ど乗ったことないですけどね。

で、監督自らが書き下ろした小説(bk1)の一部が「ダ・ヴィンチ10月号」に掲載されているので、それを読んだところ、セリフ部分、見事に濁音のオンパレードでした(笑)
他地域の人には、読みにくいし、意味不明だろうなぁ(^^;

ちなみに、うちの姉が寄越す携帯メールは話し言葉そのままな方言で書いてきます。入力するの、かなり面倒だと思うんだけど。私はキーボードで打つにしても、考えながらでないと文字には出来ないですよ。

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読了本

かーなーり久しぶりに「闇の末裔」の新作(番外編)が掲載されたというので、立ち読みしてきました。
噂に違わず、えらく絵柄が変わっていました。
さっぱりした絵は、私としては好みの絵柄だけど、この作者の場合、華やかさが持ち味だったんじゃなかろうか……

【ぬしさまへ】 畠中 恵著/新潮社 bk1

シリーズの前作にあたる「しゃばけ」は未読なのですが、別に支障はありませんでした。
キャラクター設定も、話の展開の仕方も、とってもコミック化向きな作品だと思うのですが。その際はもちろん、町人髷などではなく、現代風な髪型の、ウソ江戸ビジュアルで(笑)
個々の掘り下げが少し物足りない感じがするのは、短編集という性格上しょうがないのかな。
ともあれ、シリーズの前作と、続編とも読んでみようと思います。

【おしろい蝶々】 加門 七海著/角川書店 bk1

幻想的な雰囲気と、そこはかとないエロティックな影をちらつかせながらもオブラートにくるまれた表現は、個々で読めば引き込まれる世界です。……一気に全部読むと、ちょっと食傷気味になるんですけど(^^;
挿絵、少女マンガな絵だなとは思ったのですが、CLAMPだとは気がつかなかったです。

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購入本

紅茶王子 24】山田 南平著/花とゆめコミックス

BUD BOY 番外編純愛迷走】市東 亮子著/プリンセスコミックス

【ASUKA10月号】
◆異界繁盛記 ひよこや☆商店
変身澪は眼鏡装着なのですね。特定ファンがつきそうな外見だわ(笑)

◆眞魔国日報出張版
7/31に行われたマ王降誕祭のレポートが載っていますが、生ドラマが楽しそうです。
ドラマCDの時のように、また毒女アニシナを朗読するグウェンとか、ギュン汁噴出直前のギュンターとか、じゃりじゃり言うヴォルフとかのようですよ。聞いてみたいです。DVD特典にでもならないかなぁ。

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読了本

【卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし】宇江佐 真理著/講談社 bk1

食道楽で飄々とした舅の物言いが可愛らしくて、微笑んでしまいます。
世間一般から見れば変人と言われるだろう舅も、ちゃきちゃきな姑も、その他周囲の人も、一癖ありながらも根が良い人がほとんどだけれど、それでもなかなか万事円満にはいかないのが現実の世の中なのですよね。
主人公の"のぶ"は、大分偏食家で、そのせいで夫との行き違いも多いのですが、私も好き嫌い多いので、ちょっと身につまされたり(^^;


【風月夢夢 秘曲紅楼夢】藤 水名子著/講談社文庫 bk1

主人公・曹霑が、「紅楼夢」を書き上げる過程の冒険をファンタジー仕立てにした作品。
「紅楼夢」は未読なので、そっち先に読んでおくべきだったかしら……
(長大な作品なので、気合い入れなきゃ読めないだろうけど(^^;)
全体的な空気感としては、大陸的チャイニーズファンタジーに、日本的な湿り気が少し加わったように感じられました。
登場人物の名前が、覚えられなくてちょっと往生しました。同じ人物でも、字(あざな)やら通り名やら何通りかの表記が出てくるし、一族だと似たような名前になるし。

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読了本

国盗り物語 3(織田信長前編・後編)】司馬 遼太郎著/新潮文庫

斎藤道三編を飛ばして、織田信長編のみ読了。
「織田信長編」とはなっていますが、主人公はどうみても明智光秀です(笑)
才能もあり、野望も内に秘めておりながら、既成の枠を重んじる常識人であるがゆえの、最悪とも言える結末、終盤の疲弊した精神が、読んでいて痛々しかったです。

(ちょっと小声で(^^;)ファンが多いのも、完成度の高い作品だというのも分かるんですが、やっぱり私は司馬遼太郎作品には苦手意識があります。
根底にある思想が肌に合わないというか、高すぎる作者の視点が、天の邪鬼な私なぞにはつい反発を覚えてしまうのかも。

そういえば、来年のお正月に、TVドラマ化されるようですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040701AT3G3001630062004.html
テレビ東京では、私のところでは見られないかな。
信長様役は、伊藤英明くんですか。……藤木直人くんの時のような、顔のアップだけ映してくれれば良いって感じになるのかしら(^^;
美形という点は買うけれど、もうちょっと怜悧な雰囲気の俳優さんをキャステングして欲しいなぁ。


沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ2】 夢枕 獏著/徳間書店

巻ノ一よりは、ちょっと停滞している感じもする。個人的に娯楽作品に百科事典からの引用なんてあると、文章のリズムが悪くなって萎えなんですけど……
でもまあ、後半の手紙部分なんかは好きです。

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雑誌とフルハウスキス

【Wings 9月号】
あとり硅子氏の訃報が……
先日発売なった「四ッ谷渋谷入谷雑司ヶ谷! 2巻」は、そういう事情での緊急発売だったのですね。改めて後書きを見てみると、何とも言えない気分です。ご冥福をお祈りします。

【ZERO 夏の特大号】
今回はLv1.5とLv2の二本立。
「2」はプロローグなので、リグナム兄が沢山拝めて幸せ~(^^) 次回からは主従がヒライナガオに行ってしまうので、兄のご登場は、しばらく無いかな。

フルハウスキス
電源入れてみました。……オープニング、マンガ切り貼りって、斬新というか何というか…まあ、思いっきり崩れた絵のアニメを見せられるよりはマシなのかもしれないけど、せめてマニュアルに載っているマンガの使い回しじゃなく、別に描いて欲しいかも。思いっきり低予算なゲームに見えるわ。
舞台設定のトンデモなさ以上に呆然として見てしまいました(^^;
まだ本格的なゲーム開始までは辿りついていませんが、果たしてこの先どんな笑える展開が待っているのやら。(←真っ当な目線で見ようとは思っていないらしい)

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読了本

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ1】夢枕 獏著/徳間書店
短期間で密を盗もうという野望を持った留学僧・空海が出会う怪異譚。

陰陽師の晴明=空海、博雅=橘逸勢ってな感じの関係で繰り広げられる、ほのぼの話。(ところどころグロな展開もあるのに、どこがほのぼのなのかと突っ込まれるかもしれませんが(笑))
舞台が平安の都とは違うので、陰陽師ほどな、ゆうるりとした空気は薄いですが、普通ならくどくなりそうな当時の唐の状況、宗教関係等の説明もさらりとしていてさっくり読めるのがうれしい。

マリア様がみてる 2】長沢 智著・今野 緒雪原作/マーガレットコミックス
黄薔薇革命部分の漫画化。
古き良き時代の少女マンガって感じですかね。1/4スペースのコスプレはいらないけど……

【Asuka 9月号】
今回の「ひよこや」は、椎が主役。兄弟イチの謎キャラ?

【微熱王子 vol.9】
さすがに、今までのようにウキウキ気分で手に取ることは出来なかったのですが……
にゃんにゃん入り以外ならなんとかいけそう(食べられそう)という勇者な某スタッフさんに笑わせてもらいました。私はあんぱん入りカレーは嫌だなぁ。

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購入本

昨日のニュースで沈んだ気分を浮上させるような本を求めて書店へ行ったが、所詮は地元の本屋ではそうそう楽しげな本を発見できません。
取り敢えず、発売なっていたのを知らなかった【四ツ谷渋谷入谷雑司ケ谷!! 2/あとり 硅子著/Wings comics】を発見出来たから良しとしよう。なにも考えずに楽しめる不条理ワールドで好きです。ただ、表紙の塗りは……手描きの方が良かったな…
その他の購入は、コバルト8月号と、ミステリーボニータ8月号、ダ・ヴィンチ8月号、IN★POCKET7月号。ちゃんと7月発売だから7月号なIN★POCKETって偉いと思う(笑)

本日発売のはずの【異界繁盛記ひよこや☆商店 2/巣田 祐里子著/あすかコミックス】はまだ店頭に並んでいませんでした。面倒なのでネットで注文しちゃおう。

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楽魔女最終巻

楽園の魔女たち 楽園の食卓後編】樹川さとみ著/コバルト文庫

ついに、終わりました。全部で21冊。お師匠の(自称)年齢と一緒の数なのですね。
これから、それぞれが、それぞれの人生を歩んでいくのねって、感慨深いものがありました。特にお師匠、ちゃんと周りと折り合いつけて生きていけるだけ成長したのかしらって、少し心配(爆)

正直、前の話を忘れていて、どんな人物だったのか把握できていない部分もあるので、後で最初から読み返してみなくては(^^;

さて、これから本日購入した他の本に取りかかろうっと。
黒鍵 赤の神紋
【メロディ8月号】
【ウィングス8月号】

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雑誌

【幽 第1号】
「日本初の怪談専門誌」らしい。怪談、特に土俗っぽいものは結構好きだし、執筆陣も興味を惹かれる人が何人かいるので買ってみました。
暇つぶしにパラパラ見るには楽しいと思います。1490円という値段に見合う内容かと問われれば、微妙ですが(^^;

【ザ・ビーンズ Vol.3】
発売日から大分経ってからの入手で、まるマの部分しか読んでいません。
女性陣のパワーがステキ。
担当編集者の「ちっちゃユーリ」という言い回しに思わず反応してしまいます(笑)作者の喬林さんだけでなく、担当さんも王レベファンなのでしょうか。

【Asuka 8月号】
相変わらず、「ひよこや商店」の為に買いつづけています。
壱也兄が相変わらずステキ。
皐月ちゃん……日本にも何度か行商に行ってるだろうに、全然